最新の観てきた!クチコミ一覧

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通天閣ブルース

通天閣ブルース

劇団そとばこまち

劇団そとばこまちアトリエ 十三 BlackBoxx(大阪府)

2016/03/18 (金) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

あっという間の80分でした
あっという間の80分でした。
世代交代があったことを感じさせない役者陣の力を感じました。

問右衛門(とうえもん) 〜チビ太VSルパソ!!過去の世界の武士型ロボット!?〜

問右衛門(とうえもん) 〜チビ太VSルパソ!!過去の世界の武士型ロボット!?〜

楽劇座

THEATER Rrose Sélavy (東京都)

2016/03/18 (金) ~ 2016/03/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

歌舞伎と楽劇座のコラボ!
楽劇座流歌舞伎という事で、問右衛門の歌舞伎メイクがかっこよく新鮮でした〜!!そして子役さんが演じるちび太君が可愛い‥!!極めつけは、先生の長台詞‥!!!なんかもう凄かったです!内容がもうぐいぐいきますね‥!!自分の身近なスルーしていた問題に斬り込んでくる感じが爽快でした。そして考えさせられました!よくよく考えればああそうだな、と。こういった自分の日常を見直す機会になるのも楽劇座さんの舞台の醍醐味ですね。前回のマカロンとはまた違った魅力もあって凄く楽しめました!!!千秋楽まで頑張ってください!!

『もっと高く』

『もっと高く』

PATCH-WORKS

北池袋 新生館シアター(東京都)

2016/03/17 (木) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

満足度★★★★

コーヒーカップは…
舞台は喫茶店なのですね。若者が「もっと高く」を意識して生きている。しかし、まだ台詞が舞台の言葉として伝わってこない。もっともっと磨いてほしい。
ストレートの芝居に「生演奏」が絡む。これを上手く生かしてほしい。

「安全区/Nanjing」ご来場ありがとうございました。

「安全区/Nanjing」ご来場ありがとうございました。

メメントC

Geki地下Liberty(東京都)

2016/03/17 (木) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

小説では一人称の語りになるが、芝居では登場人物のそれぞれの視点から感じ、思い、その重層するような思考が緊密に表現されていた。全体としては骨太で硬質な作風に仕上がっていた。戦局の急展開、その限定された時間に合わせた濃密な会話に緊迫感が溢れる。戦争という理不尽にして無慈悲な人間ドラマは観応え十分であった。

ネタバレBOX

堀田善衛の小説「時間」が原作。堀田氏の小説は自分が20代の時に「孤独の広場」(昭和27年1月・芥川賞受賞)を読んだだけだが、その印象は硬い文章のような記憶がある。
作・演出の嶽本あゆ美女史は、原作と言うよりは堀田善衛という作家の著作に魅せられたようで、当日パンフ..B4版二つ折りの片面全頁を使って小さな文字で熱い思いを書き綴っている。ほぼ書き出しで「『世界の見方』を根本から変えてしまった」と記している。その思いを明確に描き出した秀作だと思う。

舞台セットは、中国風の螺鈿屏風、机などの調度品を配し臨場感を漂わせていた。その舞台美術は隙がなく、物語も緩い遊び心なども入れず、最後まで緊張・緊迫感という硬質さを貫いていた。
梗概…1937年、中国・南京を占領した日本軍は暴虐のかぎりを尽くした。掠奪、陵辱、殺戮という非道の数々。この人倫の崩壊した状況下で人が為しえることは何か。そして日本軍が撤退することになり…。南京事件を中国人知識人の視点から観せる。

現在でも世界中のどこかで「紛争」「戦争」という”人食い鬼”が跋扈している事実…人類最悪な不条理、その問題を自らの問題として受け止めることが難しくなっている。人は自分が見聞きした出来事の中でしか考えられない。その先にある不幸な出来事を想像することは出来たとしても、現実感が伴わない。時代という状況に嵌め込まれて自分が何を行っているのか解からないうちに、理不尽なことに関与(巻き込まれて)していく。主体的な、自覚ある「行為」でないため責任も希薄。
国家は自国の体制・権力を守ることに専念し、人は歴史の中に消えていく。だからこそ、個々人の記憶を残し、語り継ぐことが大切になる。人間として、どのようにこの時代の中で生きていけばよいのかという事を「時代の動き」を読み取り対応して行く事が重要、そんな思いにさせられる。

公演は、中国という地における戦況の変化、それに伴って人の本能・本質という心の在りようも動く。大きな世界観に翻弄される人間の慟哭が聞こえるようだ。それを役者陣(6名)は、登場人物のそれぞれの性格と立場を確立し、切迫した状況をしっかり体現していた。物語の重厚さに負けない、その重圧のような雰囲気を凌駕するような演技、その役者間のバランスも素晴らしかった。

次回公演を楽しみにしております。
スパイ大迷惑

スパイ大迷惑

ホチキス

劇場MOMO(東京都)

2016/03/17 (木) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

ネタの良さが:初日から3公演目
初日から、3公演目の観劇
ストーリー、ネタ(特に、ハ◯◯)がわかっていても、なお、笑えて、さらに楽しい。
初日から、パワーアップしている。
それに、日替わりもあるので。

やはり、ネタ(笑)の良さが随所に見られる。
⇒観劇された方は、おわかりになると思いますが。

もしも、シ〜とある日の反射〜

もしも、シ〜とある日の反射〜

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

吉祥寺シアター(東京都)

2016/03/06 (日) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

とても好きな作品
まず陽チーム、月チームそれぞれの初日を観劇。攻めてるなーと思ったWキャストはやはり攻めてた!そして、どちらのチームもそれぞれの色があり、大変素晴らしかった。
内容や演出には好みが別れるとは思いますが、個人的には大変好みで、結局何度もリピートして観てしまいました。
それによって、このリジッター企画の持ち味がよくわかってきて、以前観て、あまり好きではないかも・・・と感じた作品含めて過去作品のDVDも購入しました。
今回の『もしも、シ』はちょっと自分でもどうなの、というくらい好きになってしまい、もう誉め言葉しか出てこない状態です(笑) 
前回も今回も客演目当てで観劇したのですが、これからは関係なく観ていきたい劇団となりました。

ネタバレBOX

ハジメが銃を入手する部分だけが、ちょっと無理やりな展開だったかな?と思います。ここだけは毎回ひっかかってしまいました。
御家族解体

御家族解体

ポップンマッシュルームチキン野郎

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2016/03/05 (土) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった
ここのところ、豪華な客演さんを主演に迎えてのスケールアップした公演を打っているポップンですが、それと同時に下北沢亭での課外活動モウムリポや、2人芝居オムニバスの公演も。それで思うのは、ポップンは劇団員が主軸を担う小規模の公演の方がやはり圧倒的に面白いということ。
今回の公演でもしみじみそれを感じてしまったので、劇団としては登り調子の今、なぜこの作品を再演したのかな?などと考えてしまいました。
ポップンは大好きなのですが、どうも最近は情報公開されるたびにモヤモヤっとしてしまう事が多くて。
でも、観ればやっぱり好きだなーと思うわけですが。
なんだかキレの悪い感想になってしまいました・・・。

ネタバレBOX

今回、増田赤カブトさんが降板という事になり、青年座の小見美幸さんが出演されていたのですが、ちょっともったいない役だったなーと思いました。
ポップンは客演さんの使い方が相変わらず上手くないなあ・・・。
ユーカリ園の桜

ユーカリ園の桜

BuzzFestTheater

ウッディシアター中目黒(東京都)

2016/03/09 (水) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

感動しました。
前すすむさんの演技、キャラクターは最高ですね。特に、六車正一の名前の説明の下りなどは、もはや舞台の一つの見せ場です。
ストーリーは皆さんが仰るように、児童養護施設「ユーカリ園」にいる一人ひとりが持つ困難、苦しみが描かれていて、少し詰め込み過ぎの感があったものの、心に訴えかけてくるとても良いストーリー展開でした。とても感動しました。
一つ要望を言えば、主人公である知的障害があり、尚且つ、児童養護施設の入所年齢を超えようとする若者が直面する困難や現実について、もう少し、訴えてくれてたらなぁと思いました。
また芝居の最後、桜の花びらが舞い散る演出も感動を盛り上げる良い演出だったと思います。
最後に、ユーカリの花言葉、「新生」「慰め」「思い出」「再生」。とてもいい花言葉ですね。覚えておきたいと思います。

マッチ売りの少女

マッチ売りの少女

天幕旅団

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2016/03/09 (水) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

マッチ
面白い。80分。

ネタバレBOX

女(渡辺美希)…元マッチ売りの少女。2子の母。戸籍を調べて初老の男宅にやってきて、自分は娘だと言い張る。
弟(渡辺望)…女の弟。全身アザだらけ。女を卑しいと哀れむ。
初老の男(佐々木豊)…自称善良な市民。娘がいたが、事故で亡くす。
妻(加藤晃子)…男の妻。歌が上手。

マッチを売ってパンツをみせて飢えを凌いでいた女が成長し、男らの娘として来訪する。男も妻も善良な市民像で対応するが、やむなく女を受け入れる。さらに女の子や弟もやってくる。ビスケットを勝手に食べたとして弟を叱咤し女は眠りにつく…。

元の作品は未見。
家庭に憧れる女の少女性と少女であった頃の卑しい思い出が交差する中盤は好き。弟を虐待するシーンはもっと辛らつでもいいかな。テーブルで眠りに沈む女が、「マッチ売りの少女」の死と重なるようで、悲しくてちょっと美しい。
対しての、初老夫婦のお上品さと困惑加減も見ごたえあった。

絵画調のチラシデザインも好み。
白い巨根

白い巨根

Peachboys

シアター711(東京都)

2016/03/15 (火) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★

上手い役者だからこそ
劇場に着くと、行列。このタイトルで思いのほか観に来る人が多いというのは意外(失礼)でしたが、やはり面白いから人も来るのでしょう。2015年の黄金のコメディフェスティバルで一番爆笑したPeachboys。今回も期待違わぬ馬鹿馬鹿しさと真剣さで観る者を圧倒しました。
この面白さは、やはり役者陣の演技力に由来しているのでしょう。くだらないことはあくまで真剣にやる。それが出来る役者陣の実力は凄いと思います。当日パンフに書かれた今後の活動予定を見ると、ああ、あそこに出るのかと納得するラインナップとなっています。

ネタバレBOX

3人の童貞がなぜか格好よく見えてしまいます。
在りし日の街

在りし日の街

21g座

明石スタジオ(東京都)

2016/03/17 (木) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

満足度★★★★

良くも悪しくも現代日本の若者
 どうやら今作の作家は、相当の“つか こうへい”ファンであるらしい。つか的テイストが随所に感じられる他、台詞回しなどにも影響が見て取れる。あの“つか”の熱量を感じるシーンがいくつもあるのだ。(追記後送)

Blackbird ブラックバード

Blackbird ブラックバード

幻都

APOCシアター(東京都)

2016/03/16 (水) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★

シナリオが浅い 役者の熱演は評価するが
 子供の頃、誰しも一度くらい巣から落ちた雀の雛を巣にもどしてやろうとしたり、親から戻してもまた落とされるという話を聞いて自分で育てようと奮闘した経験はあるだろう。タイトルのBlack Birdは、日本で言えば雀のようなどこにでもいる小鳥の名だと言う。つまり、特別であるという属性は予め剥ぎ取られている翻訳劇である。然しながら、慣習に逆らう者への差別や無視、排除は相変わらずシビアな様子が作中で語られる所を見ると、作家は、未だタイトルの意味する所と作品の内容との齟齬を充分咀嚼できるだけの力量は無いように思われる。イギリスの作家であるようだが、いかんせんシナリオが浅い。否、浅すぎる。(追記後送)

あの日見た月

あの日見た月

劇団超ダッシ

北池袋 新生館シアター(東京都)

2016/03/10 (木) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

役者さんの頑張り
チームダッシを観劇。
若い役者さんが頑張っています。
動きの整理と、感情の変化を自然に見せられるようになることが今後の課題かと思われます。
ダブルキャストで、一部の役柄は性別が変わっていたりするので、もう一方のチームがどんなふうであったかは気になるところです。

ネタバレBOX

劇団ひまわりの役者さん、最初は大人が子供の役をやっているのかと思ってしまいました。実年齢は存じ上げませんが、しっかりしてます。
TROPE 3.0

TROPE 3.0

Monochrome Circus

P3 art and environment(東京都)

2016/03/16 (水) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★

観てきました
ハシゴを使っての演技はすごくもごもご感が伝わってきてよかったです。男性と女性が重なりあっての演技、すごく息がぴったりあっていて最高でした。バックで流れる音楽も良かったですが、もっと軽やかな音楽で観てみたいな。

庭

ぷろじぇくと☆ぷらねっと

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/03/16 (水) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★

悪くはないと思いますが・・・
近未来、砂漠化した大地の緑化再生的ファンタジー。メッセージ性のあるステージで、悪くはないと思いますが、どうにも長い。言いたいことがありすぎるのかな(どうでもいいギャグも?)。もっと絞ればいいのに。劇中歌はすごくよかったです。

通天閣ブルース

通天閣ブルース

劇団そとばこまち

劇団そとばこまちアトリエ 十三 BlackBoxx(大阪府)

2016/03/18 (金) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

好きではなく…、
好きではなく…、大好きな作品になりました。
初演と違う所や同じな所、全てが良かった。
21日(月・祝)まで、公演がありますので、1人でも多くの人に観て貰いたい作品です。
ハンカチを持って、観に行って欲しい作品。

ネタバレBOX

個人的には、下手側の端の席がオススメです。
通天閣ブルース

通天閣ブルース

劇団そとばこまち

劇団そとばこまちアトリエ 十三 BlackBoxx(大阪府)

2016/03/18 (金) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

通天閣ブルースは涙無しでは観れません
うたい文句通り
ハートフルコメディ🎶
笑いと涙
まさか小劇場で
あんなに自然と涙がでるとは…
暗転で慌ててハンカチ出しました…(汗)
思わずスタンディングオベーション
したいくらいでした
笑いと涙に飢えてるかた‼︎
是非行かれることをお勧めします
ただ再演でかなりの人気
要問い合わせかと…
久しぶりに
激しくリピートしたい気分です

水

sons wo:

アトリエ春風舎(東京都)

2016/03/15 (火) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★

ネタばれなし
見事なまでに撃沈してしまった。

Blackbird ブラックバード

Blackbird ブラックバード

幻都

APOCシアター(東京都)

2016/03/16 (水) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★

1階がカフェ、2階が劇場
チケットプレゼントにて観劇。
新設された劇場なんだろうか、下北沢のスズナリの劇場みたいな階段を登った先には、100席に満たない客席。あっという間に満席。退場時出入り口付近混雑。

09年に上演された内野伊藤版とは規模が違うが同作。
ある事で名前を変え別の人生を歩んでいた男の元にやってきた成長した女。冒頭から怒号絶叫セリフの掛け合いがかなり続く。ステージと客席が近い分、絶叫セリフは見ている方もかなりしんどいが、演じ手も大変なのだろう、セリフ噛みが多く聞かれた。
最終的に登場人物2人にダメージくらいそうになった愛憎劇。
約95分。

昴のテルミニロード

昴のテルミニロード

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インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/03/11 (金) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

割と最初の方からそうなのかなとは思ったけど・・
これからこの舞台を観に行く男性は、男同士の銃や刀を使った戦闘シーンはラブシーンの一種なのかもしれない、と考えながら観に行くと幅が広がるかも♨

ネタバレBOX

見ていてこれは完全にBLなのかな、とすぐに気づいてしまった(苦笑

となると見どころは完全に主役二人の戦闘シーン。

最後になってようやく気づいたのだけど、この男二人のうちの一人は実は心の中は完全に女性なのだった。

別に本人がそうだと言った訳ではないけれどそうだと分かる。

だからこそ何で最後の最後に追い詰めた相手を殺して自分の「永遠」に閉じ込めずに自分の血を無理に飲ませて道連れにするのかも合点がいく。そうだと気づかないとこの展開は99.9%の男性の観客には「????」だと思う。

つまり心は男と女、体はともに男で激しい戦闘シーンを繰り広げるが、互角の勝負の末に最後の攻守は完全に女性側が攻になるのだ。男性にとってはそのことが感じられると恐ろしい話だと感じるのではないかと思う。いわば自分の人生が完全に捻じ曲げられるのだから。

なんでこの女性の心を持っていたのかと確信できるのかというとこの男性側の男性(ややこしいな)の目の前で最後に男か女か分からないけれど体は女性の人(ややこしいな)がこの男性に実は少し好意を持っていることが示されて殺されるのだ。そのことにおそらくは初めて動揺した男性の心の揺れに嫉妬した(と思われる)女性側の美しい男性が、そのまま男性もその死んだ女性と一緒に殺せば心中のようになって幸せになって死ねることに気づいて自分の血を飲ませて自分の仲間のバンパイアにして無理に生かせたのだ。もちろんというかこの男性は、ろくに手をつないだかどうかも分からないこの女性と一緒にここで殺された方が人間らしい生命と異性の愛情に殉じて死ぬことになると感じて拒否するが、そこを女性側の男性は死ぬことを許してくれずに無理矢理に自分の仲間にしてしまうのだ。考えてみれば男性の観客にとっては恐ろしい展開だ。自分は男なのでこうやってこうサクッと死にたいな、と思っててもそうはできない話のように見えるわけだから。

勿論、主役二人の男性の熱い戦闘シーン(完全にラブシーンと化しているが)だけじゃなく、人間と生きることを許されない皇帝と許嫁に嫉妬する男女、あるいは戦争で夫を亡くしてマッドサイエンティストになった科学者、戦争で友人を亡くした若者、アメリカンな武闘家などなんか言ってるだけで結構チープな設定なのにビックリすることにすべての登場人物が悩んで生きている。

なるほど、これだけの物語を作って、役者一人一人が生きようとしたら、本公演を年に何回も出来ないよな、と思ったりも。

実際の世界ではこんな真っ直ぐな学生たちも、社会に出るとすぐに打ちのめされて気づくとほとんど元気な奴がいない(すごく頭のいい学生でもそう)ので、こんなことは無いんだけど、国家とは関係ないこんなぶつかり合いも良いよね!(笑

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