
雨と猫といくつかの嘘
青☆組
アトリエ春風舎(東京都)
2017/05/23 (火) ~ 2017/06/04 (日)公演終了
満足度★★★★
B「雨と猫と・・」華やぎの香り、猫組ver
・・Cプログラム「時計屋の恋」のみ観劇出来ず、割と本命だったので残念。Dは短編二本の朗読と劇中歌ライヴだ。意外やライヴはうま味有り。出し物の発表という体裁だが、コーラスなお揃い衣裳とナンチャッテ振付と吉田小夏女史のMCで臨場感が花開く。もっともD単体ではどうかという所。A・Bあっての企画だ。
そんなわけで、うつらうつらのA観劇から1週間後、かぶりつきの(寝る間のない)B観劇。
再演に掛けるに相応しい、秀作と言える作品。手のひら返しの評だからネタバレ枠の穴蔵へ。

『新撰組伝~沖田総司の一生~』
別世界カンパニー
シアター風姿花伝(東京都)
2017/05/31 (水) ~ 2017/06/05 (月)公演終了

たとえば君がそれを愛と呼べば、僕はまたひとつ罪を犯す
シベリア少女鉄道
赤坂RED/THEATER(東京都)
2017/05/24 (水) ~ 2017/06/04 (日)公演終了

宮川サキのキャラクター大図鑑2017
宮川サキ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2017/05/29 (月) ~ 2017/05/31 (水)公演終了
満足度★★★★★
今回の新作キャラクターを観ることができました!「うんうん、いるいるーそういう人!」と思いながらニヤニヤしてました。
サキさんが創るキャラクターは憎めないキャラクターばかりなので、手放しで楽しませていただきました!3キャラクターどれも愛せておもしろかったです!!

新しい生活の提案
壱劇屋
HEP HALL(大阪府)
2017/05/26 (金) ~ 2017/05/31 (水)公演終了
満足度★★★★
壱劇屋らしさ満載でした!段取りの多さ、壱劇屋にしかできないパフォーマンス。客演の高安さんも息ぴったりで素晴らしかったです。皆さんの努力に、信頼関係に、思いやりに、感嘆いたしました!
だからこそ、いつもの壱劇屋にある、おっと驚く想像を超えてくるパフォーマンスが足りなかったことだけが、残念でなりません。日々進化される壱劇屋。愛知、東京公演でまた一段と進化されるのだと思います!!
ストーリーはまさに世にも奇妙なお話。生活という身近なテーマなだけに、身につまされたり、ゾッとしたり。日常に不満はあれど、その日常は実は幸せなのかもしれない、その変化は必要なのか、なんだか色々考えてしまっています…観劇している間はお腹抱えて笑ったりしてるのですが(笑)もしかしたら今回もまた、私は壱劇屋さんに生きていくことに対して背中を押してもらっているかもしれませんね。

ALL OUT!! THE STAGE
「ALL OUT!! THE STAGE」製作委員会
Zeppブルーシアター六本木(東京都)
2017/05/25 (木) ~ 2017/06/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
男子の熱さとお馬鹿さとかわいさが凝縮された楽しい舞台でした!一緒に行った友人がこのラグビーコートだけでお話がすんじゃうの?と言ってましたが、観劇後は大変満足していました。体力勝負の感がありますので、最後まで怪我無くがんばってほしいです。日替わりネタ的なところもあり、余裕があったらまた行きたいです。

新しい生活の提案
壱劇屋
HEP HALL(大阪府)
2017/05/26 (金) ~ 2017/05/31 (水)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/05/31 (水) 13:00
価格3,800円
展開の速さ・共感できる内容・
シュールでありながら
セクハラにおいても
臆する事なく警鐘を鳴らす
今の生活を
より一層楽しめる
バイブルになるでしょう
面白く良く出来たお芝居です

アトレウス
演劇集団 砂地
吉祥寺シアター(東京都)
2017/02/09 (木) ~ 2017/02/13 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/02/09 (木) 19:00
座席F列16番
複数の悲劇を組み合わせて構成されており、そのさまはアトレウス単体と言うよりは大河ギリシャ悲劇「アトレウス家の一族」総集編…みたいな。(笑)
照明に浮かび上がる人物や装置など、画的に美しく、絵になる場面が沢山。
いろんな組み合わせ方で使われる4つのテーブル状の装置は「ハムレット」での水槽(だったっけ?)を想起。

ぼちぼちそろそろ~farewell
劇団SHOW&GO FESTIVAL
「劇」小劇場(東京都)
2017/05/30 (火) ~ 2017/06/04 (日)公演終了

『あぁ、自殺生活。』4月~6月/365
劇団夢現舎
新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)
2016/12/31 (土) ~ 2017/05/29 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
無人受付(改札)を通り抜け、自分で硬券(「青春18キップ」ならぬ「黄昏18キップ」)に改札鋏を入れる。場内は暗幕で囲い薄暗がり。物語はタイトルのように矛盾…自殺と生活という死と生の狭間を揺れる様な公演。
この芝居、観ているのが現実なのか心内の彷徨なのか、その判別は難しい。敢えてその線引きを明確にせず、観客の感性に委ねたと受け留めるべきか。
(上演時間1時間40分)

天の敵
イキウメ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2017/05/16 (火) ~ 2017/06/04 (日)公演終了

ズルい奴ほどよく吠える
雀組ホエールズ
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2017/05/17 (水) ~ 2017/05/28 (日)公演終了

新しい生活の提案
壱劇屋
HEP HALL(大阪府)
2017/05/26 (金) ~ 2017/05/31 (水)公演終了
満足度★★★★
努力をせずに今の生活を変えるというまたとないチャンス。
変えたはいいものの、だんだんと変化に翻弄されていくサラリーマンのお話。
劇団のツイートでもあるように、星新一的なダークな展開。
変化によって生じた物質と内容の変化によって変な会話になったりと妙な面白さもありました。
この劇団の特徴でもあるパフォーマンスは、客演さん含めてチームワークの良さが出てて素晴らしいと思います。
ただ、座席によっては舞台そでの物の多さや段取りに目がいってしまいストーリーに集中しにくかったです。
舞台そでのあれこれを見せることに意味があるのか(意味があるのならそれをくみとれなかった自分が悪いのですが)そこが気になりました。
この点については別の日に後方で見ると緩和されたので席の運かもしれません。
”隣の芝生は青い”という言葉があるように、何でも他人のものはよく見えてしまいがち。
今の生活を受け入れるのも必要だし、結局は自分次第なのかな。
妙な力(?)に頼っててはダメですね。

木ノ下歌舞伎『東海道四谷怪談ー通し上演ー』
木ノ下歌舞伎
あうるすぽっと(東京都)
2017/05/26 (金) ~ 2017/05/31 (水)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/05/30 (火) 14:00
鶴屋南北の作品における「お岩さん」の怪談話はエピソードのひとつであり、
実は当時の社会の縮図のような、濃密な世界を描いた作品であることがよくわかる。
登場人物の個性が、それぞれの出自と生育環境の違いもあって鮮やかに描き分けられ
その結果としての悲劇が際立つ。
原作に忠実な現代語の台詞が的確で、普遍的な人の心情がストレートに響く。
6時間の長尺にも拘わらず、アフタートークに残った人数が満足感を示している。
いつもながらこれほど面白く、内容の濃いアフタートークを、私はほかに知らない。
江戸の歌舞伎の時代性と勢いを、新しい装いで蘇えらせてくれてありがとう!

激熱
ユーキース・エンタテインメント
STUDIOユーキース(東京都)
2017/05/27 (土) ~ 2017/06/03 (土)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/05/30 (火) 19:30
価格3,500円
無題2064(17-067)
19:30の回(曇)、18:45会場着、受付(整理番号あり)、19:00開場。階段を下りて中へ、比較的高い位置、L字にザブトン席、舞台には2つのドア、レスポールタイプのE.ギター(黒)とアコギが各1本。
客入れではAチームのみなさんが明るく誘導。Help!やSmoke on the Waterなども聴こえる。
19:32前説(飲食可、85分)、開演~20:59終演。
ユーキース・エンタテインメントの公演は2回目、「アブニール夢見ヶ丘~壁一枚の物語~(2012/2@ゴールデン街)」以来。
森原彩夏さんが出ているのでBチーム、日付が変わる直前の夜に予約。
森原さんは「糸、あと、音。(2015/8@楽園)」「クルりクルりと、光の方へ(2015/9@サンモール)」を
観ていましたが、MIBURI.Lab「ミブリ(2016/4@バニラ)」にいらしていたのでガラ劇「キューブ(2016/7@萬)」にも。
「漢字」と「ひらがな」による独白であり対話でもあるような「会話」が熱い。いくつもの分岐点を過ぎるたびに遠ざかる「私」。振り返っても見えていた景色の記憶はおぼろげ。
決して広くはない舞台に現れる2つの時間軸をめぐる個性。
バンドとして弾くのか弾かないのか。
ギターは置いてあるだけかと思ったらちゃんと弾き語りしている。色はレッドブラウンのサンバーストだろうか(Morris?)。
終始無言のレスポールタイプのギターを眺めているとかつて通っていた来日バンドのライブ公演を思い出す。それはたくさん観にいった。一番は、ダントツでMetallicaの初来日公演(86/11@渋谷)。
2組、6人による舞台は、緩急の兼ね合いもよく観にきてよかったと思う作品でした。

ミロクとホクシン
NOLCA SOLCA Stage
AI・HALL(兵庫県)
2017/05/19 (金) ~ 2017/05/21 (日)公演終了
満足度★★★
初めて観劇する劇団さん。スクリーンを使った演出が面白く、エンドロールからのカーテンコールは斬新な演出でとても良かったです。ただ、プロローグなど、ところどころ文字が小さくて見えにくかったのが残念。
ストーリーは兄弟の絆が主軸でしたが、改変する展開にあまり説得力がないように感じてしまったので、個人的にはそこが残念でした。
キャラ一人ひとりが魅力的で、衣装もかわいくて、殺陣もなかなか見応えありました。
印象的だったのは、シリアスな後半に突然始まった笑いのコーナー。最高に面白かったです。あのシリアスな場面でもってくるあたり、なんて強い(笑)
これから劇団再スタートということらしいですが、頑張ってほしいと思います。

雨と猫といくつかの嘘
青☆組
アトリエ春風舎(東京都)
2017/05/23 (火) ~ 2017/06/04 (日)公演終了

まつろわぬ民2017
風煉ダンス
座・高円寺1(東京都)
2017/05/26 (金) ~ 2017/06/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
せんがわ劇場での初演が、風錬ダンスを見た最初(もしや渋さ知らズのライブで目にしてはいたかも?)。粗さはあったがエネルギッシュに舞台を本気で作りこんだ土っぽい、ライブっぽさもある芝居であった。
座高円寺は広い。その前の野外劇がこの劇団の本領を出す場所だとすれば、この劇場はどうだろうか・・当初は再演を観る予定はなかったが急遽時間ができたので当日券を求めて観た。
舞台の板の上を、遠慮なく走ったり跳んで着地をし、そこが土の上の想定であろうがドン、ドタンと板の音を鳴らす。だがそんな不協和は屁でもない。巨大な作りこみ美術にとってはむしろせんがわ劇場があまりに狭かったと再認識する。再演に加わった伊藤ヨタロウが冒頭から登場して自らの提供した楽曲を歌い、一気に引き込む。演奏はカミ手手前に三人、複数の楽器を分担し、分厚い音を聴かせ、音楽ライブの要素が次第に侵食し始める。主役の女性がそもそも歌い手らしい。
この反骨、理屈抜きの反骨は最後に来てその場所を得、物語を締めくくる。圧倒され、鳥肌が立つ。広くて高い座高円寺1の空間(劇場建造物)に負けている(双方和解の上?)舞台は多々あるが、この種の芝居が空間を埋めるばかりでなく外へ流れ出る熱度を持ったことに、ただ驚いた。
ゴミ屋敷よ永遠なれ。

雨と猫といくつかの嘘
青☆組
アトリエ春風舎(東京都)
2017/05/23 (火) ~ 2017/06/04 (日)公演終了

新しい生活の提案
壱劇屋
HEP HALL(大阪府)
2017/05/26 (金) ~ 2017/05/31 (水)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2016/05/30 (月)
壱劇屋らしい世にも奇妙なエンターテイメントが繰り広げられます☆パフォーマンスやマイムの要素を含んだ動きなどに目を奪われますが、実は家族を描いてるストーリーが物語に深みを与えてます☆代わり映えしないいつも通りの日常が実は一番のドラマなんだと教えてもらった気がします。だからこそ【新しい生活】に憧れるし【新しい選択】を試してしまうんでしょうね♪そして一周回って戻ってくるのは今の【現実】なんだけど、【新しい今の現実】になってるかもな♪って前向きに歩いて行ける希望をもらった気がします★壱劇屋の舞台はサスペンス・ホラー・コメディ・家族愛とパフォーマンスを同時に味わえてその全てのクオリティが卓越してるんで、一度観てみた方が良いと思いますネ★【合う】【合わない】の選択は貴方次第です♪