最新の観てきた!クチコミ一覧

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天国への階段

天国への階段

CREATIVE OFFICE CUE

サンシャイン劇場(東京都)

2017/07/19 (水) ~ 2017/07/25 (火)公演終了

最後まで観てもう一度観たくなりました。

ネタバレBOX

孤独死の現場を掃除する特殊清掃人たちの話だけど笑い満載で楽しめた。
ただ、そこで次第に明らかになる過去の話が笑いによってあまり入ってこなくて途中から微妙かなと感じていました。
が、最後に泣かされました。
深い話ではないけど、面白いミステリーみたいな感じかな。
最後を知って途中を振り返るともう一度観たくなりました。
キリンの夢3

キリンの夢3

THE REDFACE

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです。劇場もきれいで照明も良かった。昭和の古い事件も勉強になりました。
もちろん、ストーリー、俳優さんもレベル高かったと思います。

初めまして、劇団「劇団」です。

初めまして、劇団「劇団」です。

劇団「劇団」

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/07/20 (木) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★

30分×3本の短編もそれなりにおもしろかったが、それよりも合間の超短編×2本の方が面白かったかも。

ネタバレBOX

特に演技力が低いような役者さんはいませんでしたが、選曲の半分くらいが、ちょっとセンスの古さを個人的には感じてしまいました。
「イリュミナシオン」

「イリュミナシオン」

KARAS

KARAS APPARATUS(東京都)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/29 (土)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/21 (金) 20:00

価格3,000円

20:00の回(晴)

19:59開場、20:10開演~21:14終演、21:32トーク終了。

息をひそめている開演前のAPPARATUS、客電が落ちると一気に別次元へ。

ノイズに包まれた空間が歪みぼやけた壁が波打つ。

いつにもまして異郷感が強い。

このノイズ(フィードバック)は彼のものだとすぐわかる。

クラシックが重なり、混沌は深まる。

詩人の手から放射されたものが文字となって跡を残す。

もうひとり(佐東さん)は気づくとそこ(闇との境)にいる。

歩き、書き連ね、憤慨し、呆然とする男。

強烈だ。

怪談 牡丹燈籠

怪談 牡丹燈籠

オフィスコットーネ

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2017/07/14 (金) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

牡丹燈籠はもともと話芸だけに物語の筋も趣向も飛躍(意地悪く言えばご都合主義)が多い。歌舞伎脚本が最もよく知られているのだろうが、それでも≪通し≫と言って全部やったのは見たことがない。武士社会の敵討ちとそのお家の従者たちの世話物が二重になっていて、ことにかたき討ちの因縁など複雑に絡んでわかりにくい。怪談はこの二者をつないでいるのだが、幽霊が出る事にテーマがあるわけでもない。ぐちゃぐちゃの人間関係、この世もあの世もありますよ、因果は巡る尾車の…と言うドラマなのだが、今どきそれでは見物は満足しないだろう。
と言うわけで今回の新作、もろもろの牡丹燈籠の種本を渉猟して新しく編んだフジノサツコの脚本。演出は売り出しの森新太郎である。工場(倉?)の改装した小劇場の舞台はノーセット。代わりに横に回転する舞台いっぱいに張られたスクリーンがあって、これが回る間に俳優がその隙間で演技する。と書くと、せせこましいようだが、照明と、大道具操作(回転係)の息が演技とうまくいって、見たことのない抽象舞台を作り出した。スクリーンの奥に俳優が去って照明がすっと動くと闇に溶けるように見える。場数が多い構成が説明なしで次へ行ける(これは功罪あるがそれは後で書く)。衣裳は全員現代衣裳でこれが違和感が全くなかったのはお手柄だが(木下歌舞伎もうまくいった)これにはやはり大道具をスクリーン一つにした大技の力が大きいと思う。
しかし、歌舞伎だとここは武家屋敷、伴蔵うち、船の上、とセットと衣装でハッキリ解るが、これでは、エートここはどこだっけ、だれだっけ、と理解するのに時間がかかる。テンポが速いので飲み込む前に次ぎに行くところもある。これは、原作の筋立てによるところも大きい。この話、歌舞伎でも最近は随分はしょった上にほとんど半分しかやらない。百両降ってくる世話物の部分が面白いので、仇討は添え物になっている。文学座が新劇でやった大西本などは仇討はカットである。今回のフジノ本はよくばりでずいぶん原作を取り込んでいる。構成上、面白そうなところは全部やっちゃえ、という精神だが、やはり人間関係がお客によく呑み込めていないと面白くない。お化けの出る怪談は、いはば、陰の引く話だから、もったいぶった間がないと怖くならない。余り怖くしたくないのかと思ったら、パンフレットでは演出が怖くしたいと書いている。うーんこれは歳のせいか。だが正直、後半話が詰まっていくところは駆け足で見る方も大変である。
そういう辛さも有りながら、この公演が面白かったのはナマの、役者の力だと思う。今回はキャスティングがすごい。80年代後半から現在までの小劇場、初期の東京ボ-ドヴィルの花王おさむから、チョコレートケーキの西尾友樹まで、つかこうへいアり、野田秀樹あり、道学先生にテアトルエコー、シャンプーハットといはば、独立路線を歩んだ小劇場劇団出身者にカブキ大御所の娘・松本紀保を加えた独特の大一座。現代役者名鑑である。彼らをまとめた森の演出力に改めて感服した。先ほどの話をひきとると、役者を見ていると物語の筋はあやふやでも面白いのである。細かく言えばいくらでも注文が出てくる舞台ながら、それをすべて越えて、この公演は成功だった。

くらいところでお見合い

くらいところでお見合い

WITHYOU2018

劇場MOMO(東京都)

2017/07/19 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★

劇団Please Mr.マーベリックの歳岡くんの演出作品
勘違いしていてPlease Mr.マーベリックの本公演かと思っていた
それにしちゃあらすじに「人嫌いマッドサイエンティスト氷浦鏡四郎」が出てくる気配がないなとwww

本当に劇場に着いて、当日パンフの配役表を見て奥野裕介の名前を見て「あこれWITHYOUだ」と気づいたwww

さて物語はタイトル通り「くらいところでお見合い」
ただ、コミュ障の主人公がどんどん追い込まれていって、最後この話をどう決着つけるんだろう
デウス・エクス・マキナかそれともそのまま沈み込む社会派か、と思ってたら

ネタバレBOX

そうかい、ラノベかいwww
決して嫌いじゃない終わり方
水の泡

水の泡

〈三好大貴プロデュースBuilding〉

black chamber(大阪府)

2017/07/07 (金) ~ 2017/07/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

いゃ〜面白かった!
会話中心のお芝居ですが最後まで惹きつけられました^ ^
台詞に力があれば観ていてグッと引き寄せられる。
それを演じる役者さんの演技力が凄くいい。
中でも福谷さんの役は難しいのに程よい感じの演技が絶妙!

革命☆☆☆☆☆未来部

革命☆☆☆☆☆未来部

ピヨピヨレボリューション

浅草九劇(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

楽しかったですが、もっとストーリーを重視したものも見たいです。偶然ご一緒した劇友さんが「若いっていいね」とおっしゃっていました。

預言者Q太郎の一生

預言者Q太郎の一生

(劇)ヤリナゲ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/07/14 (金) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/19 (水)

19日のソワレ(80分)を観て来ました。

ネタバレBOX

「マリア」様に「三賢人」とくれば、キリスト生誕の話だと、すぐにピンと来るほどにはミッションスクール出身者です。
ただし、ここでの「三賢人」、言動が、どこか、ダチョウ倶楽部のアノ3人なんです!
でぇ、キリストの再来?「Q太郎」なんですけど、見た目(演・澤原剛生:さわはら・ごうきさん)は、ごく普通の純朴そうな青年で、人柄は、まさしく裸の大将・山下清画伯そのもの!
そして、さらに言えば、この芝居の主人公、実はQ太郎ではなくって、後にQ太郎の妻となる、みちる(永井久喜:ながい・ひさきさん)。

娘の瑛子(金城あさみさん)を連れ立っての墓参り。見たこともない父親なんかに祈れないと愚図る瑛子に一冊の本を渡す、みちる。
そこには、互いにまだ幼かった頃のQ太郎との出逢いから、幾年月を経て、瑛子を身ごもるまでの、みちるの激動の半生が…

観劇後の雑感をばっ。

まず第一に挙げられるのが、主演の永井久喜さん。今年2月の舞台で知った役者さんなんですが、ハイトーンの声質とキョトンとした表情は印象的だが何となく線の細そうな…スンマセン、認識不足でした!
舞台の隅から隅まで八面六臂(はちめんろっぴ)。気が弱くて・流されやすくて・でもどこか図太い、みちるを80分の上演時間中、ほぼ出ずっぱりのフルスロットルで演じ切っておられました。

そして、他の役者さんも永井さん同様、吹っ切れたようにカリカチュアライズされた登場人物を演じることで、テンポのいい、笑いの絶えない、でも、ポツポツと社会風刺や作者の人生観が伺える作品に仕上がっていました。

ここんとこ、商業演劇系のコメディや、シリアスな人間洞察ドラマを観て来た身には、遊び心コロコロな作・演のタッチ、素直に愉しめました、とさ♪

【追記】
ラストのオチとして、キリストよろしく、Q太郎が「復活」するんですけど、ただ墓石から貞子みたいにズルズルと這い出して来て、さてそれから…というところでのエンディングは、ちょっとばかし言葉足らずかなぁっと。
初めまして、劇団「劇団」です。

初めまして、劇団「劇団」です。

劇団「劇団」

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/07/20 (木) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったです!
ショート3本立て。
自分的には3本目の「ウエディングプランナー」のお話が良かった!
このお話を膨らませて、
2時間で見せる(魅せる)ことができたら、
ものすごくバケそうな劇団だと思いました!

アイバノ☆シナリオ

アイバノ☆シナリオ

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2017/07/19 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★

初演時(?)からそれほど経っていないが、今回の方がどっしりとしていて楽しめた。
大筋で硬質な作りながら、ユルっとしたところも上手いし小劇場の良さがギュッと詰まってます。

キリンの夢3

キリンの夢3

THE REDFACE

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/21 (金) 19:00

役者がスタイリッシュにキメた地味にかっちょいい衣装で登場するハードボイルド金融バトルのステージ。
全員、金融屋や政界の黒幕らしい、あやしい、人を騙しそうな、憎たらしい表情してました。
光クラブの残党たちがさらに知恵をつけて暗躍する物語も続編としてやって欲しい。

ネタバレBOX

太宰の人間失格を絡めてくることで人物解釈、人間描写に深みが出ていたと思います。
奇想の前提

奇想の前提

鵺的(ぬえてき)

テアトルBONBON(東京都)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★

なんかもう荒唐無稽でスッゲエ下らなくて、昭和30年代の少年少女が胸躍らせていた、力技で強引に毎週一話完結に持って行く、少年誌的安っぽい野卑なテイストがちょっぴり楽しい。
面白い物を創るんだと、いい大人たちが大真面目に取り組んだ気概を感じられ、青山祥子さん、夕沈(少年王者舘)さん他、いい俳優が多数出演の座組みなので見応えも有る。

ネタバレBOX

会場の外でボロボロ泣いている美女が居たので、よく見ると鵺的常連の堤〇穂さんだった。
何故泣いているのかと問うと、
「とても怖かった」と。
畳みかけるように盛り上げる演出がこれでもかとテンポよく飽きさせず、さながらジェットコースター&お化け屋敷をミックスしたアトラクションか、はたまたきっかいに歪められたバロック演劇か。
最後まで過剰に煽り続け、一気に魅せるやりすぎ感はむしろ映像表現向きかも。
パーティーをはじめよう!

パーティーをはじめよう!

吉田商店

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

鑑賞日2017/07/21 (金)

吉田商店初体験、とても不思議な劇団でした。10篇のショートドラマで構成されています。ミュージカル風ファンタジー、おちゃらけ5レンジャー、花嫁を送り出す父親の気持ちをつづったホームドラマ、変な歌、小学校低学年と思われる二人の少女の登場 などなど、幅広い内容で楽しませてくれました。ありがとうございました。

奇想の前提

奇想の前提

鵺的(ぬえてき)

テアトルBONBON(東京都)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

現代が舞台の新作。どっしり舞台美術にガッツリ照明、音響、音楽で攻めに攻めて、しっかり江戸川乱歩風の狂気の世界を立ち上げる。家族代々の愛憎劇あり、耽美なホラーあり、トリックありの大盤振る舞い。光と音が激しいのは好みが分かれるかも。約1時間50分。

ネタバレBOX

題材は「パノラマ島奇譚」「大暗室」だとか。島の管理人が執事を殺害後、顔と体を改造して執事に成り代わるとか、怪人二十面相の助けで、沈む島から気球で逃亡するとか。やりきる気概がいいなと思います。
パーティーをはじめよう!

パーティーをはじめよう!

吉田商店

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★

皆さんとても元気で、パワーをもらえましたた!仕事帰りで、二時間超は、チョッとつらかった…!でも良かった!!

「星空ともぐら」

「星空ともぐら」

S.H.Produce

サンモールスタジオ(東京都)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★

イラッとする部分はしっかりイラッとさせ、ウルっとする部分はしっかりウルっとさせられる名演でした。

霞の中の少年

霞の中の少年

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/18 (火)公演終了

満足度★★★★

物語は、過去の記憶に囚われ又は逃避し続ける男、その過去と現在が往還するように展開して行く。その間にドラマチックな出来事はなく、記憶が暈けているような感じ。あくまで現在の境遇に至っている説明のため過去の出来事が必要のような。しかし、タイトル「霞の中の少年」を深読みすると別の事を思ってしまう。印象付けと余韻に長けた作品であった。
(上演時間2時間)

ネタバレBOX

構成は過去と現在。過去とは35年前、主人公・河内次郎(中原和宏サン)の中学時代に遡る。仲間を先導し山奥へ行ったが遭難して…。記憶を消したい、その思いが強くなって記憶や自分自身が誰なのか暈けてくる。まさに”霞の中”-夢のよう。

現在は50歳・独身、清掃会社のバイトで生計を立てている。若い正社員に嫌味を言われ、嫌がらせを受けても唯々諾々の日々を過ごす。アルバイト仲間が家庭環境を話す件は、今の日本の労働事情・環境が透けて見えてくる。
2つの時代は、それぞれ登場人物が異なり、衣装など視覚的な観せ方で区別する。また照明の照射強弱・色調などで変化を付ける。過去-薄暗く、現在-鮮明な見せ方という印象である。

セットは、中央が少し盛り上がり床は筵(ムシロ)が敷かれ、その上に枯れ葉。上手側には筵が垂れているが、洞窟を思わせるような通路。山奥に蒲団が敷かれているといったイメージである。上演前から次郎が寝ている。過去はこの寝ている時の悪夢であろうか?

中学時代のあだ名?…一等兵・二等兵という呼び名や主体性のない態度に対して、もの言わぬことへの批判する台詞。今の平和・平穏を脅かす法が次々成立することへの批判のようだ。

次回公演も楽しみにしております。
アイバノ☆シナリオ

アイバノ☆シナリオ

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2017/07/19 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

初演の時に比べると泣き笑いのメリハリが利いた物語になっていた。ラストの急転する観せ方は、初演を観ているにも関わらず印象的で観応え十分であった。本公演では北海道出身の3人(川村ゆきえサン、アップダウンの2人)が心情豊かに演じている。
ただ初演時と同様、北海道というその土地柄はあまり感じられなかったが…。
(上演時間2時間)

ネタバレBOX

舞台は、スナック「かつら」の店内。中央奥に段差のあるカラオケステージが大きく作られ、上手側はBOXシートイメージ、下手はカウンターと酒棚。床やソファーなどは赤で統一し、スナックの雰囲気は十分漂っている。店の扉を開け放し、そこから「かつら」の看板にネオンが灯っているのが見える。そこに旅情を感じさせる見事な演出である。

梗概...網走にあるスナック「かつら」は、地元の漁師や農家の人々などが集うその場所に元女優・相葉しほり 本名・井野菜緒が働き始める。 網走は、失踪した菜緒の恋人、哲哉の故郷。「ごめんなさい」という書き置きと、愛ある歌だけを残し失踪。 菜緒は、この街に来た意味を見出すことができるのか、というもの。

元女優・相葉しほり、本名・井野菜緒(川村ゆきえサン)は、女優への再起に賭けていた。その精神的緊張...表層的には相葉のシナリオが展開する。舞台は網走になっているのは、タイトルとの関係であろう。「ア○バ○☆シ○リ○」は網走と井野菜緒(イノナオ)の掛け合わせ。職業・女優と本名の一人二役、実は本名のほうが物語を成しており、網走の生活で心を癒やす。実は先に記した本人の精神的なこともあり、スナック「かつら」のママ川島喜世子(川田希サン)、失踪した男の兄・半沢宏哉(かめや卓和サン)が考えた思いやり。この錯綜したような構成がラストの衝撃と余韻を残す巧さ。
また劇中、何度か歌われる「あの空よりも高く」が心に染み入る。

この錯綜したような構成は、謎めいた冒頭シーン、実に意味深で失踪と二年後に読まれるラジオの投稿(「あの空よりも高く」がリクエスト)に繋がるという色々な場面への仕掛け、工夫は見事。本筋はこの女性の心の彷徨であるが、そこに、この店で働く女性・伊東朱音(山本真由美サン)の弟・卓馬(飯田太極 サン)のヤグザ絡みの話、地元漁師・豊川雄介(藤馬ゆうやサン)の子供の時の事故、婚約者との関係などのエピソードを脇筋として絡ませる。その関係を強調すると物語がわざとらしくなり伸縮性がなくなる。その意味で適度な関係性に止めたように思う。

次回公演も期待しております。
桃太郎戦国外伝

桃太郎戦国外伝

studio-TATE 殺陣道場

座・高円寺2(東京都)

2017/07/09 (日) ~ 2017/07/09 (日)公演終了

満足度

鑑賞日2017/07/09 (日)

満員
30人くらいのキャストが殺陣と踊りを繰り広げる。途中休憩有で2時間くらいか。

ネタバレBOX

最初のOPアクトは確かに音照相まってとても面白かった
が、ストーリーが桃太郎のオリジナル改変なのだが正直よく分からないストーリー。キャスト数やその衣装を着たい人に合わせてストーリーを変えたのかと思ってしまうくらい。殺陣教室の発表会的な要素もあるのだと思うのだが、なんというか殺陣も踊りも演技も個人差が激しすぎないだろうか。
もはや芝居はせずに台詞無し殺陣パフォーマンスダンスの方が面白かったのではないか、と勝手に思ってしまう

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