
Kanagawa Music REVUE Show
MPinK(ミュージカルプロジェクトin神奈川)
溝ノ口劇場(神奈川県)
2018/08/05 (日) ~ 2018/08/09 (木)公演終了
満足度★★★★★
子役として実績を残してきたプロのミュージカル俳優でもある現役高校生がここに集結!
それだけに歌唱力はもちろん、ミュージカル特有のリズミカルな演技も実にスムーズ。
音響や舞台セット、スペースといった設備的な面では、さすがに大劇場と比べて不利なところはいくつかあったものの、それと引き換えに等身大の高校生役の伸びやかなステージが小劇場ならではの近さ、親しみやすさでもって楽しめてしまう公演でした。
「神奈川について楽しく学べるアットホームなミュージカル」という認識で決して侮っていたわけではありませんが、コミカルな中にも派閥的な対立、社会問題の提示と模索、こそばゆい感じ(⇐ここポイント)の恋愛などミュージカルの大好物がちゃっかりと盛り込まれ、そのすごく巧くできた構成力には驚きです。
ミュージカルナンバーはオリジナルも含めて全18曲。
もう正真正銘のミュージカル作品にしてラストにかけての総勢からなるナンバーの連打は圧巻。
レミゼからの1曲もぐっときました。

hang on 魂
MousePiece-ree
HEP HALL(大阪府)
2018/07/19 (木) ~ 2018/07/22 (日)公演終了
満足度★★★★
お爺さん達の全力は凄まじい!!今回も大いに笑わせていただきました。吉本遥さんのツッコミも凄かったです。素敵な女優さんに出会えました。ラストの展開はやっぱりそうかぁと思っていたらのもうひと展開に騙されました。

輪廻輪唱アラモォド
右脳中島オーボラの本妻
ユースクエア(名古屋市青少年交流プラザ) (愛知県)
2018/07/28 (土) ~ 2018/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★
色々と衝撃的。冒頭から畳み掛けるセリフに、パフォーマンスに圧倒されました。これをこなしているのが劇団員さんではないということにも驚き。初の名古屋劇団観劇でしたが、名古屋って凄い!と思うエネルギーがありました。

『ミナソコ』
廃墟文藝部
愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
2018/07/28 (土) ~ 2018/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★
小説を読んでいるような舞台でした。ゾッとするような内容でしたが、お腹が鳴ってしまう不思議、おいしそうでした(笑)魅せ方が美しかったです。

【愛知公演】劇団壱劇屋「独鬼〜hitorioni〜」
壱劇屋
名古屋市東文化小劇場(愛知県)
2018/07/28 (土) ~ 2018/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
三都市ツアーの集大成。大阪、東京と経てスキルアップされたみなさんはとっても素晴らしかったです。かっこよかったです。
独鬼の世界はこれで終わり。それでも鬼は今もなおどこかで生きているのかな。素敵な人とまた出会えているといいな。

デイドリーム・ビリーバー
ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン
上野ストアハウス(東京都)
2018/08/01 (水) ~ 2018/08/07 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/08/06 (月)
上野ストアハウスにてジグジグ「デイドリーム・ビリーバー」を観劇。個人的には初見の団体さんでしたが、“旗揚げ以来1000人規模の動員を続ける噂のユニット”という紹介文が示す通り、とても心温まる見応えのある作品を上演されている団体さんでした。
大型台風の被害に見舞われた田舎町において、様々な試みで街の復興に向けて奮闘する人々の物語。登場人物一人一人の設定がしっかりとしており、演じる役者さんも全員がはまり役と感じました。様々な人物像、様々なストーリーが複雑に絡み合う奥深い展開も面白い。相関図を整理しながら、どんな展開が待っているのだろうと想像を膨らませて拝見させて頂きました。マイナス面、ネガティブな考えをプラスに捉える逆転の発想というか、同じ事象に対しても考え方一つで大きく変わる、変えられるということを再認識させてくれるような素敵なお芝居でした。皆さんの演技力が高く、本当に実在する町の様子を見ているかのような感覚になったのは素晴らしい。全員が憎めない良いキャラクターで、舞台上の2時間だけでなくずっと見ていたくなる衝動にも駆られました。劇中歌の選曲、入れるタイミングも優れていると感じました。他の作品も観てみたいです。

「病める舞姫」を上演する
「ダンスがみたい!」実行委員会
d-倉庫(東京都)
2018/07/24 (火) ~ 2018/08/05 (日)公演終了
満足度★★★★
強烈なテーマで自然体で原作に渡り合っていたのは笠井くらいか。それぞれ個性が出て面白かった。一般の公演ではジャンルの壁を気にしないが、ダンスが見たいシリーズなので、ダンスを主体にしてほしい。次回はテーマなしでもいいので舞踏を観てみたい。

夏祭り企画第二弾〜「外呑み親善大使/誰もみたことない絵本」
制作「山口ちはる」プロデュース
シアター711(東京都)
2018/08/01 (水) ~ 2018/08/12 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/08/02 (木) 19:30
価格3,300円
「外呑み親善大使」
とある名作の本歌取り(約70分)。多少突飛ではあるがなるほどそうなるか、なアレンジが楽しく、いわば往年のプログラム・ピクチュアのような無難な仕上がり。
「誰もみたことない絵本」
小林光作品としては異色? 意外にも(失敬!)詩的というかリリカルというかな感じに「菊次郎の夏」を連想したのはピアノ曲を使っていたせいもあるか?(約35分)

おどる童話『THE GIANT PEACH』
あうるすぽっと
あうるすぽっと(東京都)
2018/08/06 (月) ~ 2018/08/12 (日)公演終了
満足度★★★★
この団体は公共の劇場での子供向け舞台にうってつけだ。多くの子供が飽きずに見ていた。今からかえられないだろうが、客席は明るいままのほうが良い。トイレの中座や泣きわめく子供を抱いて暗い通路を歩くのは危険だ。暗転を怖がる子もいるし、トラウマではなく楽しい思い出が残してほしいものだ。

虚空遊戯〜イナニティ・ゲーム〜
ZERO Frontier
萬劇場(東京都)
2018/08/01 (水) ~ 2018/08/05 (日)公演終了

大泥棒 –O dorobow
劇団「劇団」
HEP HALL(大阪府)
2018/08/02 (木) ~ 2018/08/06 (月)公演終了

hang on 魂
MousePiece-ree
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2018/08/03 (金) ~ 2018/08/05 (日)公演終了
満足度★★★★
じいじ3人が本当の老人キャストかと思うほどハマってました。 あの人とあの人達がグルなのはわかっていたが まさかアノ人が詐欺犯だったのはヤラレタ!!と思いましたよ。楽しかったです。

高額時給制アシュトレト
演劇企画 heart more need
コフレリオ 新宿シアター(東京都)
2018/08/01 (水) ~ 2018/08/06 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/08/06 (月) 16:00
好き嫌いが分かれるところもあるかもですが細川さんの作品はやはり中編、短編が面白い。この作品は中編といったら若干長めとなるかと思うが、無理な解決もせず、個人的にはいい感じでした。

新撰組後日譚~SAMURAI達の挽歌
劇団め組
吉祥寺シアター(東京都)
2018/08/02 (木) ~ 2018/08/05 (日)公演終了
満足度★★★★
国を良くする為に命を懸けて生きていた男達がカッコいいのはもちろんのこと、
それを陰で支える女性達の生きざまに泣きそうになってしまった。
初見の劇団でしたが見ごたえのあるいい芝居でした。

女の子ものがたり/ぼくんち
“STRAYDOG”
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2018/08/01 (水) ~ 2018/08/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
毎日が暑い,そして,やることがあまりない。そのような場合,人はどこにいくのだろうか。今回の「ユウジョウアル夏ペクツ」では,とにかく狙われたエアコンありの友人宅だ。そこに次から次に,人が集まり,外人から,妖怪までも。その中で起こる会話は,どこか不思議でバカバカしい。みんなどんどん仲良くなっていくが,最後は,大どんでん返しで,信頼した妖怪にみんな食べられてしまった。途中まで見てもあきない。楽しい小劇場だ。
次に見たのは,西原理恵子デビュー30周年記念公演「ぼくんち」。こっちは,しにせの池袋シアターグリーンなので,完成度が高かった。不遇な人生ばかりで,ろくでもない発想とか,日常しかない,そういう背景はつか作品と似ている。重くなりそうな作品には,哀愁もあり,共感もできる。泣けた。人生には,さほどうまくいく路線ばかりでない。また,脱線したときにこそ逃げ出そうともがく。とにかく捨てない!良い公演だった。

かなしみおじさんと動物園
劇団ウルトラマンション
ワーサルシアター(東京都)
2018/08/01 (水) ~ 2018/08/06 (月)公演終了
満足度★★★★★
ウルマン夏の陣、千秋楽を観終わりました。4公演見て毎回感動しましたがその進化がクライマックスでしたね今日は!放り込まれてるネタや台詞もちょっとずつ変えてたり、(気のせいかもしれませんが)特に長台詞の間合いの取り方がほんのちょっと違ってて感情を溜めに溜めることができて私的には涙腺崩壊の嵐でした。ウルマン祭り全開でしたが、大好きなシーンも沢山できました。藤田さんの歌と踊りの全域はもちろんですが、1番はジェバさんのクーラー前での語り部かなーー春公演でもこんなのあった🎶でも良いそこが!
ウルマン夏祭りが終わってしまいましたが、なんと来月以降安藤さんの脚本やジェバさん、藤田さんの演出舞台もあるのでこの楽しさはまだまだ続きそうです。

愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸
文学座附属演劇研究所
文学座アトリエ(東京都)
2018/08/03 (金) ~ 2018/08/05 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/08/04 (土) 13:00
当たり前な事なのだけれど、どのような創作物も、その作成時の時代的な制約を受けるものなのだな、ということを目の当たりにした舞台でした。
1991年初演。自らの虚栄心から愚かな行動をとる「裸の王様」は、また夢想家で自らを英雄視する「ラマンチャの男」であった、という設定は、バブル期の絶頂とその後の没落を象徴する物語としては、まさにうってつけであるし、ラストに露呈される王様の正体は、いたずらに賛美され続けた理想の人間像への断罪の声ともとれる。
でも、やはり、現在の物語としては、こちらに響かないよなあ。
役者さん各位、演出の小林勝也さんがどうこうというのではなく、「だから何?」としか受け止められなかったなあ。
武田知久、飯川瑠夏、松浦慎太郎のトリオは軽快で、それぞれの役割を洒脱に演じていて好感。

新撰組後日譚~SAMURAI達の挽歌
劇団め組
吉祥寺シアター(東京都)
2018/08/02 (木) ~ 2018/08/05 (日)公演終了
満足度★★★★
骨太のしっかりした舞台でありました。最近ダンスのように流れる、またアクロバチックな殺陣が多い中、こちらの芯のある正統派の殺陣(前者が悪いわけではないのですが)、久方ぶりにこういう凛としたものを見ると清々しい気がします。ただ気になったのは同ポジションで動きの少ない会話のシーンが多かったのが、少々難点。話の中心となる二つの役が少しばかり物足りなかったのがもうひとつの難点。とはいえ、レベル高しの良く出来た舞台だったと思います。

大泥棒 –O dorobow
劇団「劇団」
HEP HALL(大阪府)
2018/08/02 (木) ~ 2018/08/06 (月)公演終了
満足度★★★
ゲキゲキの大泥棒観てきた。面白かったと思う。けど、後半くらいにそれやっちゃうんかーってことがあって、そっからどういう感じの世界観でみればいいのかわかんなくなっちゃった。最大限に楽しめなかった感じある。毎回ゲキゲキ観てる人はそら楽しめると思うけど、初見の人はどうなんとか思ったり。

果てっ、
中野坂上デーモンズ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2018/08/02 (木) ~ 2018/08/05 (日)公演終了
満足度★★
「果てっ」は色々なものの果て(行き着いたところ)を示すのだろうか。
さまざまなものの果てに言葉の果てもあるのだろう。
ラスト、様々な言葉が並んで発声されるのだが、残念なことに聞き取れない。
ここが大切なところだと思うのだが、発声をきちんとやってほしかった。
伝わらない言葉は言わなかったことと同じになってしまう。