
CAT-A-TAC 『不思議の国のアリス 〜ハートをなくした女王〜』
CAT-A-TAC
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2025/08/02 (土) ~ 2025/08/03 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
ストーリーテラーが入るが、基本は無声ダンス劇で、説明文に「ダンス × 身体表現 × 音楽 × ユーモア全開!」とあった通りの仕上がり。特に序盤の展開なんて素晴らしかった。

おーい、 救けてくれ!
鈴木製作所
雑遊(東京都)
2025/07/30 (水) ~ 2025/08/03 (日)公演終了
実演鑑賞
嘗ては女子大演劇のリーダーとしてならした鈴木裕美も小劇場劇団の自転車キンクリートで腕を上げ、いまや商業演劇の新橋演舞場、客の来る小劇場系公演も幅広くこなしている。芝居をまとめてどこか賑やか、どこか女学生らしい純情さ、一方で実は徹夜も辞さない大酒豪という噂も伝わってきて、女性の年齢を忖度するのは失礼だから止めるがそろそろ還暦だろう。その鈴木裕美が、若い俳優入り口の人を集めて一月ワークショップを開いてその結果を見せるというので見にいった。
テキストはサローヤンで、一頃、鈴木はアメリカ演劇のテレンス・ラティガンのような地味だが受けのいい作家の作品をしきりにやっていた。日本の同年代作家では、マキノノゾミとか。分る演劇を照れないでたやり続けたところがいい。
一方ではこういう新人育成のようなこともやっているんだと、見直すところもあった。ワークショップは徹底的に実践派で、型を教えているわけではないようで、解釈とそんれを体で相手を見ながらどう表現していくか、ということをやったようで現代演劇の基礎訓練だったようだ。嘗ての演出家先生の訳の分らぬ事w謹聴、拝聴するだけの訓練よりはよほど役に立ちそうだったが、新人の感性を引き出すには、演出の方も、よほどの経験と口先の旨さがなければ務まらずそろそろ還暦だろう。あつての蜷川のように、出来るまでやらせるというような演出はこれからは難しくなりそうだ。

vol.41 「廃墟」、vol.42 「そぞろの民」
TRASHMASTERS
駅前劇場(東京都)
2025/07/25 (金) ~ 2025/08/03 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/08/01 (金) 19:00
『廃墟』を観た。これもまた、ひたすら重いが、戦後の混乱期の感触がしっかり伝わる。(3分押し)95分(10分休み)65分。
中津留の戯曲を上演して来た同劇団が初めて三好十郎の戯曲に取り組む。戦後1年頃に書かれた作品だそうだが、敗戦後の過程を舞台に、歴史学者の大学教授と「共産主義者」として投獄された長男・元特攻隊員の次男を軸に、家族や周辺の人々が激しく口論する。戦後の混乱期に、さまざまな立場の人間が戦争の責任を問う、というのは分かるのだが、浮浪者の役割がぼんやりとしか分からなかった。
2作に出ている役者は少なくないが、どちらでもほぼ前編に出ている川崎初夏が只者ではないと思った。

vol.41 「廃墟」、vol.42 「そぞろの民」
TRASHMASTERS
駅前劇場(東京都)
2025/07/25 (金) ~ 2025/08/03 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/08/01 (金) 14:00
『そぞろの民』を観た。とにかく重い作品だが、しっかり観て良い物を観たと思う。(4分押し)119分。
2015年初演の戯曲を改訂しての上演で、初演も観ている。初演は傑作だと思ったが、本作もやはりとてもいい。政治学の元大学教授が、安保法制の成立を機に自殺し、その通夜の物語。長男(外交官)・次男(ジャーナリスト)・三男(失業中のAIエンジニア)と周辺の人々が、自殺の原因と責任を激しく語り合う。重いシーンの連続なので、3兄弟の再従兄弟が登場するシーンで少し笑いが起こるが、重さを味わう作品だと思う。初演では気づかなかったタイトルの意味が重い。初演は川崎初夏の代表作と思ったが、本作でも中盤からの川崎の活躍がいい。
負傷の寺中寿之に変わって作・演出の中津留が舞台に立ったが、同劇団を22年観てる私にして記憶にない出来事。

vol.41 「廃墟」、vol.42 「そぞろの民」
TRASHMASTERS
駅前劇場(東京都)
2025/07/25 (金) ~ 2025/08/03 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
思いがけず中津留さんが代役という回を見ることになりました。舞台に上がるのは十何年ぶりと言うことで、それほどTRASHMASTERSを長く見ているわけではない私には初めてのことでした。大変正直な方だと思いました。

vol.41 「廃墟」、vol.42 「そぞろの民」
TRASHMASTERS
駅前劇場(東京都)
2025/07/25 (金) ~ 2025/08/03 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
一週間ぶりで、『そぞろの民』を観劇。
こちらも強烈な芝居で、時代が近いってこともあって、より抉られた感じがあります。
配役表を見ないで観ていたので、最後に焦点が当たる人物に愕然としました。
最後の心中は察するに余りあって、それは自分への問い掛けにもなっていきました。
ほんと凄い芝居。
どちらも凄い芝居。

ARCHIVE
END es PRODUCE
劇場HOPE(東京都)
2025/07/30 (水) ~ 2025/08/03 (日)公演終了

暗いのでブロッコリーなのかカリフラワーなのか分からない
ドアとドアノブとドアノブカヴァー
OFF・OFFシアター(東京都)
2025/08/01 (金) ~ 2025/08/03 (日)公演終了

ARCHIVE
END es PRODUCE
劇場HOPE(東京都)
2025/07/30 (水) ~ 2025/08/03 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
なかなか魅せる舞台でした。てか、『イカゲーム』のオマージュであるのはまるわかりですが、アレンジがなかなか秀逸です。あと、逆光を使った演出、あれはいいですね。オープニングから10分ほどのダンスのシーン、あれを最後にもう1回観たかったかな…と。

ZAION-ザイオン-
劇団☆龍(Dragon)童子
愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
2025/07/31 (木) ~ 2025/08/03 (日)公演終了

おーい、 救けてくれ!
鈴木製作所
雑遊(東京都)
2025/07/30 (水) ~ 2025/08/03 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
【D】チーム観劇。この作品を観るのは2回目です。今回もぐっときました。一昔前のアメリカ。排他的で、差別的で、理不尽な世界。ささやかな夢と絶望。やるせないですね。

パチパチ
シリコン
「劇」小劇場(東京都)
2025/07/29 (火) ~ 2025/08/03 (日)公演終了

おーい、 救けてくれ!
鈴木製作所
雑遊(東京都)
2025/07/30 (水) ~ 2025/08/03 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
おもしろかったです。原作は悲劇のテイストが強いですが今回の舞台はなんとなく喜劇ぽさが強調されていたかなと… 脚本と演出と演技次第ではこんなに原作とイメージが異なるのかな…と。これが舞台の醍醐味でありよさですよね^^ 別の作品も観てみたいと思える劇団さんでした。

ARCHIVE
END es PRODUCE
劇場HOPE(東京都)
2025/07/30 (水) ~ 2025/08/03 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
いや~これは面白い。バトルロワイアル的ダークファンタジーSFと言っていいのかな。実に凝った設定ですね。ヴィジュアルも音響も良かったです。

ARCHIVE
END es PRODUCE
劇場HOPE(東京都)
2025/07/30 (水) ~ 2025/08/03 (日)公演終了

記憶の欠片達
株式会社GROW
シアター・アルファ東京(東京都)
2025/07/30 (水) ~ 2025/08/03 (日)公演終了

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END es PRODUCE
劇場HOPE(東京都)
2025/07/30 (水) ~ 2025/08/03 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
人の加虐的な性向ー半ば強制的に「(童話再現)メルヘンゲーム」へ参加させ、鑑賞して愉しむといった悪趣味的な(☜褒めている)俯瞰劇。ダークファンタジーと言ってもよい。何となく秘密倶楽部で行われているような見世物といった感じでもあるが、そこは別の次元という設定が妙。
説明にある、隔離された空間で 莫大な賞金を手にするために、童話を再現する事でクリアできる生死をかけた「メルヘンゲーム」の幕が上がる。物語の内容は勿論、キャストのビジュアルとともに、その観(魅)せる光と音の演出が実に効果的だ。まずは劇場へ。
(上演時間1時間55分 休憩なし)

携帯と太陽
演劇企画ユニット劇団山本屋
新宿シアタートップス(東京都)
2025/07/16 (水) ~ 2025/07/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/07/19 (土) 13:00
どこからか宅配便で送られてきた古い携帯電話をきっかけに故郷の「島」に帰った男(とかつての同級生たち)が「過去のある人物」を救おうとするが……な物語。いやまさか時間ものであろうとは。
そうして語られる東日本大震災犠牲者への鎮魂歌、カーテンコールでの山本主宰の挨拶も含めて胸に迫るものがあった。
また、終盤の津波の舞台表現も見事。
なお、主人公よりも先に他のメンバーが同様の体験をしていることに最近観た某映画を、また、救えるまで何度も繰り返すことに近日公開の某映画を連想。(笑)

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END es PRODUCE
劇場HOPE(東京都)
2025/07/30 (水) ~ 2025/08/03 (日)公演終了

六道追分(ろくどうおいわけ)~第八期~
片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2025/07/24 (木) ~ 2025/08/03 (日)公演終了
実演鑑賞
剣チームを観劇しました。
気さくで男らしい清吉、強くて品格あるお菊という印象で、とても良かったです。
ストーリーは分かっていましたが、それでも感動して涙腺が緩みました。
楽しくて、華やかで、悲しくて、美しい舞台でした。
舞台とは関係ないですが、前の席の男性が大きくてセンターが殆ど見えず、且つ前のめりになって始終頭を左右に動かすのでストレスでした。