
止むに止まれず!
ソラリネ。
上野ストアハウス(東京都)
2019/06/05 (水) ~ 2019/06/10 (月)公演終了
満足度★★★★
絶妙なバランスの緊張と緩和の連続で、個人的には飽きる事なく最初から最後まで楽しめた作品。
あらすじを読んだ限りではかなり王道の素材でコメディを作るんだな〜と思ってましたが、
王道だからこその直球の面白さ、意外な変化球の面白さと味わえた気がします。
ちょっとネタバレが今のタイミングで絶対に出来ただろ!的な観客側も気持ち的に参加してしまう様な場面もあり、当たり前ですが不自然な場面も多々ありますが、それも含めて楽しく笑える作品でした。
脚本が非常に良く出来ていた気がするので、長く残って欲しい作品と思いました。

『GUNMAN JILL 』&『GUNMAN JILL 2』
チームまん○(まんまる)
萬劇場(東京都)
2019/10/03 (木) ~ 2019/10/20 (日)公演終了
満足度★★★
チームまん◯さんなんで、観る前から覚悟はしてましたけども、予想通りの下ネタのオンパレード。
ただしここまで開き直ってやってくれていたら、もはや良い意味で諦められると言うものです(笑)
変に“シモを匂わす”レベルじゃなくあけっぴろなんで清々しい。
西部劇に家族愛や人情が上手く織り込まれてて…と真面目に語ると、やはり良い意味での馬鹿馬鹿しさが思い出されるので、コレは観客側も真面目に観ずに頭を空っぽにして笑うのが正解なのかも知れませんね。
あ、私は1のみで2は拝見出来ませんでしたので、1の感想です、はい。

死に際を見極めろ!Final
ライオン・パーマ
駅前劇場(東京都)
2019/12/11 (水) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
もう笑わせる気満々!気概に満ち満ちた公演。
ただし若く勢いに任せた熱血系とは違って、寄せては返す波の如く
大人客もしっかり楽しめる微熱系?のバカバカしさでもって狙い的中、ええそりゃもう笑わせて頂きました。
最高にキマッった殉職シーンを求め彷徨う通称『スリム』刑事の、大スペクタクルロマン。
ハードボイルド風味にことごとく対極の味が混ざり合って、めちゃ可笑しい。
いつの間にか正に「楯」と「矛」 矛盾が織り交ざった展開にもなって、何故だか「死に際」からどんどん遠ざかっているし(笑)スケールがとんでもなく大きくなっていくし(笑)迷い彷徨って公演時間も堂々の約140分。
気概ある公演は自ずと時間もスケールもビッグになっていくものなのでしょうか。
観客としては脱力して身を委ねたまま、たっぷりとその世界観を楽しませてもらえるのですから何とも贅沢な話です。

Butterflies in my stomach
青☆組
アトリエ春風舎(東京都)
2019/12/08 (日) ~ 2019/12/17 (火)公演終了
満足度★★★★★
12/11、見てきました。とにかく素晴らしかったです…。役者さん達の演技力、表情、声。そして何より呼吸の乱れを一切感じさせない舞台でした。この脚本は呼吸を合わせる事が鍵だと思いますが、青☆組さんはその呼吸を見事に掴んでいたと思いました。内容もとても面白く、最後まで役者さんの演技に見入ってしまい、飽きることがありませんでした。本当に素敵な舞台でした。
最高な時間をありがとうございました!

終わらない世界
ジェットラグ
博品館劇場(東京都)
2019/12/11 (水) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
初日観劇。
タイトル「終わらない世界」は継続または再出発を思わせるようであり、この公演で描かれる 或る女優の栄光と挫折、そして復活・再生を思わせる。演劇に携わる人々の情熱がしっかり伝わる群像劇。
物語の展開は分かり易い工夫、説明にもある小惑星の衝突を回避した人類は救われた...が、地球滅亡の日に人々は何を思い、どう行動するか。その究極の選択を演劇と関連付け、最後まで飽きさせることなく、というか実に心地良く観(魅)せる秀作。
(上演時間2時間)後日追記

百年目に咲く花のように~彼と彼女の物語~
東京カンカンブラザーズ
ザ・ポケット(東京都)
2019/12/11 (水) ~ 2019/12/15 (日)公演終了

人騒がせなコスモ
Theatre劇団子
シアター風姿花伝(東京都)
2019/12/11 (水) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/12/11 (水)
11日初日の舞台を拝見(130分)。
なお、この回の観客、上演中は舞台への集中度高く、同じ客席で観劇している者にとっては、とても有難い皆さんだった。あと、終演後にアンケートに答えている方の多さに(自分は棚に上げています、汗!)感心させられたことも付記しておきたい。

年下のハハハ
交交
シアターカフェ&ダイニング プロセニアム(東京都)
2019/12/06 (金) ~ 2019/12/08 (日)公演終了
満足度★★★★
#交交 #年下のハハハ @高円寺 シアターカフェプロセニアム
2人の女性の人生における70分(だけ)を垣間見る…
ユウコさんとユイさんの交わることがなかった人生が交差する事で起こる様々。彼女たちの半生、周りの人たちのこと、色々見えてくるけど、観客としてはどちらを応援するか揺れる…そんな感情の起伏や気持ちが伝わってくる作品かな。

リップサーヴィス
鵺が、大地とやまだのむら
イズモギャラリー(東京都)
2019/12/04 (水) ~ 2019/12/16 (月)公演終了
満足度★★★★
鵺が、大地とやまだのむら『リップサーヴィス」@早稲田イズモギャラリー
米内山陽子さんの新作。
客入れの曲といい、描かれるのが漫画家さんの自宅兼アトリエっていう事からも、お!ワンシュチュエーションコメディかな?って思っていたら…
NHKが制作した「映像の世紀」ではないけど世界はどんどん確実に変わってきているし日本でもOPENにして行こう、受け入れていこうという流れだけど、コミュニティが小さくなればなるほど、難しくなってしまっているのかも…ステレオタイプに反応するヒトも居るだろうし。
そんなことをひしひしと感じる作品でした。
久々に♬NIGHT_OF_SUMMERSIDE聞いた笑笑

獣唄
劇団桟敷童子
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2019/12/03 (火) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
村井國夫さん降板による休演明けの回を観劇。村井さんは軽度の心筋梗塞から順調に回復とのことで一安心。配役は主役の繁蔵が村井さんから原口健太郎さんになり、原口さんがやっていた花屋の社員山浦は三村晃弘さんに代わっていた。三村さんがやっていた山の地主の親戚の役割は他の方々に分散して割付けたのだろう。
少なくとも前半は粗暴さが目立つ繁蔵は原口さんの役作りが見事にはまって最初からこの人だったとしか思えない。村井さんのおそらく端正さをベースとした演技とはまるで違っていると想像した。もっとも村井さんなら変幻自由、もっと豪快なものだったのかもしれないが。一方の山浦もキーとなる役だが急ごしらえ感はまったくない。
内容は皆さんが書かれている通り、ストーリーも演技も衣装も舞台装置も照明もすべて作り込まれていて圧倒された。マンガで言えば書き込みすぎてほとんど真っ黒になった原哲夫の画のようだ。役者さんでは花屋の社長役の佐藤誓さんのたたずまいが美しく、舞台の品格を一段上げていた。日中戦争もテーマの一つだが重みは観客の解釈に委ねられている。
twitterによると私が大ファンの宮地真緒さんがこの回に来ていたとのこと。おそらく気配を消しているので隣に座っていてもわからないだろうなあ。

死に際を見極めろ!Final
ライオン・パーマ
駅前劇場(東京都)
2019/12/11 (水) ~ 2019/12/15 (日)公演終了

Butterflies in my stomach
青☆組
アトリエ春風舎(東京都)
2019/12/08 (日) ~ 2019/12/17 (火)公演終了

メリークリスマスハッピーバースデー
劇団印象-indian elephant-
RAFT(東京都)
2019/12/11 (水) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
満足度★★★
巡回公演とかで(上演時期は限られるけど)親子に喜んでもらえそうな可愛らしい舞台。初日の今日は大人の客ばかりで、子供の笑い声が響く空間にならなかったのは残念。

一滴のしずく
アンティークス
「劇」小劇場(東京都)
2019/12/11 (水) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★
はじめは役者さんの出入りが多く落ち着きません。ゆうさんの星野家回想のあたりからしんみりとじんわりとしてきます。観劇後は優しさに心が少し温かくなりました。

一滴のしずく
アンティークス
「劇」小劇場(東京都)
2019/12/11 (水) ~ 2019/12/15 (日)公演終了

365度人生
張ち切れパンダ
小劇場B1(東京都)
2019/12/07 (土) ~ 2019/12/15 (日)公演終了

『粗忽長屋』を読み解く
劇団あはひ
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2019/12/09 (月) ~ 2019/12/09 (月)公演終了

『粗忽長屋』を読み解く
劇団あはひ
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2019/12/09 (月) ~ 2019/12/09 (月)公演終了

ベベコレ東京2019
笑福亭べ瓶独演会事務所
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/12/10 (火) ~ 2019/12/10 (火)公演終了
ナイス。ナイスで御座います。ナイスと言っても過言ではありません。
何が?って。ああた「死神」ですよ。
こりゃ又ベ瓶的じゃない出し物だなあ、と思ったんですがね。
途中からべ瓶的な人情噺にいくのかと思いきや!
そういう落げをつけたか!
重ねての賞賛になりますが、
ナイス!正にナイス!ナイスと言っても過言ではないでしょう。

ツマガリク〜ン
小松台東
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2019/11/28 (木) ~ 2019/12/08 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/12/01 (日) 14:00
価格3,200円
電材屋の社屋裏手で繰り広げられる社員たちのあれこれ。
会社員経験者として「ワカる~」「あるある」な人物・状況など多数。
そんな中、社会人としてそれはどうなの?な行動があり、漠然と「学校放送の道徳ドラマの大人版?」などと思ったり。
そういえば、大きな事件・展開はないが(会社員経験者は特に?)身近な人物・出来事が描かれて、もしかすると起こりかねない事態が起きて、それは明快な答えがあるものではなく観客に問いを投げかけるように終わるという、作品とその受け手との距離感は往年の道徳ドラマに近いような気がした。
それも含めて、ほのかなあたたかさもあるところが小松台東の魅力ではないか?とも思ったり。