
ME AND MY LITTLE ASSHOLE
藤原たまえプロデュース
シアター711(東京都)
2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
設計事務所を舞台にした建前と本音コメディー。好みの問題でしょうが、悪魔と天使のコント的発想の“洩れちゃう心の声”は、雨降って地固まる展開より土砂崩れなラストの方が活きる気がするなぁ。

ME AND MY LITTLE ASSHOLE
藤原たまえプロデュース
シアター711(東京都)
2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了

ME AND MY LITTLE ASSHOLE
藤原たまえプロデュース
シアター711(東京都)
2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了

カナリヤ
日本のラジオ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2021/11/18 (木) ~ 2021/11/23 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
■85分弱■
教祖を登場させないのは賢明な判断。出てきていたら、バチボコつまらなくなっていたと思う。

のぶなが
劇団そとばこまち
近鉄アート館(大阪府)
2021/11/19 (金) ~ 2021/11/22 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2021/11/19 (金) 15:00
二度目ののぶながでした。戦国時代という厳しい世の中に生きる武将たちの生きざまに心を揺さぶられました。ダンスもお芝居も圧巻でした。

ME AND MY LITTLE ASSHOLE
藤原たまえプロデュース
シアター711(東京都)
2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
普通の人ばかりが登場するが、心の内を見せられると不思議と親近感を持ってしまう。その日常風景は、大いに笑えた!
或る小さな建築事務所という設定が妙。少人数ゆえに逃げようがない人間関係は緊密だが、そこは重くせず軽妙に描く。あるだろう、いや絶対ある 人間の「建前」と「本音」を実に巧みな演出で表現し観客の共感を誘う。
少しネタバレするが、劇中で「神は細部に宿る」という台詞があるが、この公演も舞台美術が建築事務所であり、自身の心の中であり また人間関係の隙間(距離感覚)を表してお洒落だ。またキャストの演技もなかなか細かい仕草があり上手い。
(上演時間1時間30分)

ME AND MY LITTLE ASSHOLE
藤原たまえプロデュース
シアター711(東京都)
2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
予想外に良かった!(失礼) 2つの物語ってそうゆうことかと納得です。
このような内容の芝居もっと見てみたいな。

半神
ThreeQuarter
中野スタジオあくとれ(東京都)
2021/11/12 (金) ~ 2021/11/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
若い頃に観た作品なので、懐かしさがこみ上げてきましたね。内容はうろ覚えだったけどが、以前観た時と印象がさほど変わらないのは、オリジナルに近い演出だったのかな。

フタマツヅキ
iaku
シアタートラム(東京都)
2021/10/28 (木) ~ 2021/11/07 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2021/11/04 (木)
夫婦間でしかわからないこと、また親子で通じる思い。それぞれが行き交い、場面・時代も行き交い最終的に光が見えた。すごい作品だ!!

にんげん日記
トム・プロジェクト
紀伊國屋ホール(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2021/10/27 (水)
客席に着いた時から舞台美術を見渡しわくわく。ここでどんな物語が上演されるのか、と。良かったです。涙しました。うん。

IN HER THIRTIES 2021
TOKYO PLAYERS COLLECTION
サンモールスタジオ(東京都)
2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
10年前に『IN HER TWENTIES』を観たのですが、やはりこのシリーズは秀逸ですね。幸せな気分になれました。『IN HER FORTIES』も是非観たいです。

崩れる
アマヤドリ
シアター風姿花伝(東京都)
2021/11/04 (木) ~ 2021/11/08 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
チラシに書かれていたが、「音声の多重化」を取り入れた自然な会話劇。
ごくごくありふれた男たちのありふれた日常の話ということで、あらすじから最初どう面白くなるのか心配だったが、タイトル『崩れる』の意味が分かってくるとその世界に自分も存在するかのように惹き込まれていった。
それぞれ個性のあるキャラの役者たちの熱量が積み重なっていき、たわいもない内容なのにどんどんドラマチックになっていく展開。
畳み掛ける会話劇とのギャップもあり、舞台転換や間が効果的に使われていた。
回収されていない伏線は観客に委ねたが、もっと観たい余韻で終わってしまったあっという間の2時間。ラストわざと雨音でかき消した言葉が何といったのか気になる。
普段とは違うスタイルで臨んだ作品ということで、他の公演も観たくなった。

フタマツヅキ
iaku
シアタートラム(東京都)
2021/10/28 (木) ~ 2021/11/07 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
久しぶりに劇場で演劇を観たけど、やっぱり生の芝居は違うな。特に3人の親子が想いをぶつけ合うシーンでは役者の熱量がビシビシ伝わってきて、ぐいぐい惹きつけられた。
iaku初めて観たけど、積み重なっていく会話劇と緩急が絶妙。真面目な展開のなかで笑わせにいっていない(ように見える)ところで大きな笑いが起こり、かと思ったら一気に笑いながら泣かされる。
最後落語が完成したとき目頭がじんわり熱くなった。
(その落語を知らなくても十分楽しめた)
そしてタイトルが秀逸。“二間続き”の部屋がぐるりと回る舞台で、その家族の繋がりを見事に表現し、ラストしっかりと締めてくれた。
個人的には結末がもう一声ほしい気がしたが、これが良い終わり方だったかな。

ココロノケモノ
劇団ミックスドッグス
劇場MOMO(東京都)
2021/11/18 (木) ~ 2021/11/21 (日)公演終了

ME AND MY LITTLE ASSHOLE
藤原たまえプロデュース
シアター711(東京都)
2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
これはめちゃくちゃ面白い!
「何でこの人は挨拶出来ないんだろう?」
「あれ、今のは余計な一言で怒らせちゃった?」
「今日はこの人機嫌がいい気がするけど何かあった?」
日常の中で、何気なく相手の様子から感じ取っているあれやこれや。
そんな他人の心の内が全て詳らかになったら・・・
エスパー的な物語というわけではなく、観客だけに「心の内」を見せる演出となっている本作。
この演出が加わっただけで、どこにでもありそうな、ごくありふれた職場風景が、見事なエンターテインメントに大変身してしまうのだから目から鱗としか言いようがありません。
ちょっとした事からまるで地獄絵図(笑)
こんなの見せられちゃったら人の心が読める超能力なんて絶対欲しくなくなります。
もうこれだけで完結しても立派に面白い作品として成立しているのですが、更に一歩先に踏み込んだ本作は、やがて誤解や想いの届かないモヤモヤなど、人間関係の煩わしささえ愛しく思えてきてしまう大傑作に仕上っていたのでした。
例え会社員でなくても人は何某かのコミュニティーに参加しているもの。
そういう意味で本作は誰もが自身にも思い当たりがあったり、思いを巡らせたりの連続で楽しめる作品になっていると思えます。

ココロノケモノ
劇団ミックスドッグス
劇場MOMO(東京都)
2021/11/18 (木) ~ 2021/11/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2021/11/18 (木)
価格3,800円
18日18時開演回(103分)を拝見。
2019年12月の『グッドバイ,グッドボーイ』以来となるミクドクの芝居だが、今回も進行はテンポ良く、また、いい意味での青臭さ・生真面目さが舞台からガンガン伝わって来て、存分に楽しめた。
それにしても、先月、『ラブピー』で拝見したばかりの見米克之さんを除けば、お久しぶりの劇団員の皆さん。
特に幾世優里さんの凛とした声は「嗚呼、今、まさにミクドク の芝居観てるんだなぁ!」と感慨深いものが。
あと、個人的には、松尾音音さん・星澤美緒さん・仙石智彬さんのお三方の演じるキャラクターが印象深かった。

いのち知らず
森崎事務所M&Oplays
電力ホール(宮城県)
2021/11/18 (木) ~ 2021/11/18 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
初めて舞台を前のめりで見ました。
それくらい、よく聞いて、よく見て 集中して それでも 「ん?こういうこと?」って考えさせられる。
仙台は今日1回だけ。2回やってたら行ってたな。
これから家帰って、浸りたいと思います。なんか、岩松さんと光石さんの声染みた。

福井夏ちょうだい。vol.1
福井夏
レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)
2021/11/17 (水) ~ 2021/11/19 (金)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
小さな会場で福井夏を堪能できた。フアンにはたまらない公演。1本10分とはいえひとり芝居の3本立てはすごい。いずれも福井夏色が散りばめられており、彼女の無限の可能性を感じさせられた。
とくに3本目に縄跳びを跳びながらの作品を持ってきて、身体を張りながら台詞が乱れることなく、女優魂を感じた。

イロアセル
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2021/11/07 (日) ~ 2021/11/28 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
面白い設定なのだが、なんか馴染めない芝居だった。言葉に色がつくところを、グレーの壁や天井にカラフルなインクがワッと広がる。影の薄い町議の白い服が、町長の黒い発言で、黒く色が変わる。こうした設定のビジュアル化は面白かった。
俳優のセリフがやけに大声で怒鳴り合う場面が多い。あんなに力む必要あるだろうか。色のない匿名の発言が、悪意や妬みをどんどん広げていくのだが、そんな話なら芝居にしなくても、先刻承知である。色つきの言葉より、無色透明の言葉が自由と解放をもたらす面が前半はあって、そっちの方が新鮮だった。
俳優の出入りにも偏りがあって、「あのこ(町長、父親など)なかなか出てこないなあ」とか、余計なことを考えてしまった。

THE BEE
NODA・MAP
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2021/11/01 (月) ~ 2021/12/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
再演以来の二度目の観劇。冒頭の、井戸(阿部サダヲ)が何も知らないうちに報道陣に(ゴムで)もみくちゃにされ、メディアの欲しい言葉がないと捨てられる演出が面白い。警察と報道陣を帽子とメガネで切り替える早変わりも。
警察官(川平)にパトカーで犯人宅に行く道中もユーモラスで露悪的で面白い。川平が、警官から子どもに、黄色い帽子ひとつでスッとすり替わるのも面白い。等々、前半の転換に新たな興趣が湧いた。
その後の暴力のエスカレートは、前に見て知っているせいか、それほどの怖さを感じなかった。一種、必然の道行で、一旦入ったら一直線である。
キャスト一新は成功だったと思うが、野田秀樹の主役も捨てがたい。9年前は、英語版などわざわざ見ることないと思い込んでいた。字幕で見る演劇なんて、と。今思うと見ておけばよかった。悔やまれる。