満足度★★★★
クォリティが高し最近の公演では、舞台美術が寂しいことがあります。今回もないに等しいです。でも、ここ2、3回の公演で感じるのは、ちょっと気持ちを和ませてくれる優しいセンスあるユーモアが多分に盛り込んでいることです。物語の時間を前後させて展開させます。これも褒め過ぎかもしれないですが、ちょっと4次元的な作風が、林灰二さんの脚本・演出の魅力です。舞台美術が無くても、質の高い脚本と演出があれば、役者が活き、いい芝居を打てることを証明する作品でした。
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2011/04/06 23:29
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