満足度★★★
なるほど。正直、退屈なシーンは多々あった。が、脚本・演出のやりたいことは明確なように思ったので、集中が途切れるなどということはなかった。むしろ、「おっ、もう終わりなのか」といった印象。あの世界にもっと浸りたい、とまで思えなかったのは惜しいところか。役者の芝居はもっと演劇然としていなくて、自然なリアクションで魅せたほうが、作品の雰囲気と合っているのではないか、と思ったのだが。意外にお芝居お芝居していて、違和感を感じた。結局は好みの問題か。
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2011/04/05 02:03
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