満足度★★★★
クリエイターの周辺世界が...
女性作家のバージョンを観劇。早朝の追加公演だったのですがスペースの密閉性が高いとそれにつれて濃密な世界が作れるのか?
シュールな設定の中で,何度か印象的なシーンが繰り返されて,決してシュールを遊んで終わりというわけではない。行き着く先もナチュラルで,最後はエヴァの?ような終結の味。
恐らく地味な公演に入るんでしょうけど,印象に残りました。
チバさんもう1ステ観てみたい。
脚本家ですが,team japan spec の『昭和85年』のような緻密な世界とこの世界とが描けるとは,そうとうな才能の方とお見受けしました。
次作 期待いたします!