音と言葉と身体の景色 vol.6 公演情報 身体の景色「音と言葉と身体の景色 vol.6」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    日常にとどまるなという一言
    別役実という言葉と奮闘した作家の作品を
    さらに身体、身振り、踊り、叫び、肉体という側面から
    主宰である岡野氏や三島氏をはじめとした役者たちが
    あるときは沿い、あるときは抗い
    組み立てられた舞台。

    わずか5回で終わってしまうのが惜しい。
    ぜひお時間のある人は見に行ってほしい舞台。


    終わった後のアウタートークでの会話が途中で途切れてしまったのが残念。

    ネタバレBOX

    一方で気になったというか、何といっていいか分からないが
    挿入歌が3回ほど入るのだけど、
    それがBGMとしての再生された声が含まれている点が
    私にとっては凄いノイズに感じられた。

    それを解消するために歌ってほしいとかそういうわけではないのだけど・・・。
    何か、生の身体、声、水の滴る音、そのなまなましさが溢れた舞台の中で
    あの再生された声だけが、何か疎外されたものに聞こえたのだ。

    というわけで星3つ

    どうでもいいけれど、私の星は
    1個は問題外
    2個が可もなく不可もなく
    3個がオススメ
    4個は最高でも年に1個の秀作
    5個は一生に一個
    といった評価です。

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    2011/03/26 19:22

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