満足度★★
華麗な美術、貧しいテクスト極めて洗煉された視覚表現に、いかにももったいつけた独りよがりのイメージを感覚的に接合したようなテクストの組み合わせ。空白に何らかの意味を見いだす観客もいるのだろうが、はっきりいって退屈な芝居だ。素材の組み合わせに飛躍があり、しかもその連想は安易に思える。作者の孤独な連想ゲームに無理矢理つきあわされているような感じだった。
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2007/09/28 04:16
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