夏への扉 公演情報 演劇集団キャラメルボックス「夏への扉」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    骨格はラブストーリーみたく感じました
    SF設定はその引き立て役のような感じに受けました。
    あーさて好きな古典SFを、
    どうイメージして見せてくださるのかワクワクして見てました。
    話の先は判っているのに、
    ドキドキ・ワクワクさせて笑わせてくれた作品となっていました。
    制作側の「やりたかったんだー!」という思いがヒシヒシと伝わる、
    とっても楽しめた芝居でした(^^)

    ネタバレBOX

    猫のピート君!(初登場シーンもインパクトあったけどね)
    喧嘩の強いマッチョな猫のイメージそのままに、
    マッチョな革ジャン筋肉マンさんが、楽しく舞台を盛り上げてくれてました。
    (うーん確かに喧嘩は強そうだ)
    話の進行上出番が無くなると、
    上手に狂言回しの役どころで舞台進行してくれてました。
    作品世界独特の世界観を上手に観客にわからせる丁寧さ、
    よく出来てるロボットの表現を、パントマイム風に面白く見せる表現。
    命令言語に従ってコミカル動きで笑わせるトコは本当に受けました。
    懐かしいSFに相応しい(ありがちともいえますね)
    ご都合主義的な展開も、
    なんか微笑ましく感じさせるコメディタッチの作品でした。
    「歌う船」とかも舞台化とかしてくれませんか?(^o^)

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    2011/03/15 00:10

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