満足度★★★★
見事な二重構造深層心理とファンタジーを絡めた作品が得意なほさかようさんらしい秀作だと思います。「オズの魔法使い」の世界と現実世界との見事な二重構造。俳優陣も適役がそろい、きめ細かい演技で見ごたえがあった。物語のラストへ向けての収束のしかたも納得でき、後味がよく、スッキリできた。原作の「お茶会」と喫茶店(レストランのような感じだったが)を連想するようなシュールレアリスム的だまし絵風な舞台美術も素晴らしい。
ネタバレBOX
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2011/03/10 09:16
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2011/03/10 21:42
2011/03/10 17:29
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コメントありがとうございました。
みなさんが詳しく書き尽くされているので、ありきたりの箇条書き程度しか書けず、お恥ずかしいです。
梅舟さんの場面、凝視してたのですが、私は理解力がなくて・・・(笑)。
どちらにも解釈できる演出・・・なるほど、そういう側面もあるのかもしれませんね。
いわゆる同人誌的総評会は、自分のような度胸なしにはできそうもなく、経験者を尊敬します。
「高○オロカシイ」ですか?(笑)
さすがのウィットに富んだネーミングですね。
自分も旧姓は「高○」なのですが、こちらは「ドンクサイ」かしら(苦笑)。