ドロシーの帰還 公演情報 空想組曲「ドロシーの帰還」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    ダークファンタジーというより、
    ヘビーファンタジーと言いたいような内容ですね。重層的なストーリーと様々な悩みを抱える人々の群像劇というところ。それに芸術はどうやって生まれるか、クリエイターたちの性(さが)が描かれ、興味深かったです。私たちは芸術を楽しんだりはするけれど、めったに芸術家の内面に触れることはしない。
    また芸術家も、作品を以って語らしむ、みたいなところがあるけれど、このお芝居は芸術家たちの作品への思い、書かずにはいられない衝動のようなものが語られ、不思議な感動がありました。ただ、すごく面白かったのだけれど、長いなぁと感じたのも事実です。どこが冗長だったのかな?

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    2011/02/27 00:21

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