満足度★★★★★
[歌舞劇ロマン]に納得。あらすじにある『「民衆の中にあってこそ真の芸」と考える観阿弥と、「幽玄」の世界を求める世阿弥の対立』が中心となるのかと思っていたら、まさかまさかの連続。いったい、観阿弥や世阿弥が、どうミュージカルになるの?と思っていたので、余計に驚きと驚かされた満足感が加速度的に増していきました。また、丸山有子さんが、姿も声も美しくて、それでいてキリリとしてて、菖蒲という名を体で現しているようでした。そして…「自然居士」の場面で涙があふれて止まらなくなりました。最後の最後で、それを魅せるとは!と。
ネタバレBOX
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2011/02/26 02:22
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