cogito 公演情報 O企画「cogito」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    公演は二部構成、一部はチラシにある説明の物語。ニ部は観客も加わった哲学対話。千穐楽に観劇したことから、「おわり」とは というテーマ。発言してもよし、しなくても構わない。けっこう多くの人が発言し、なかには複数回 発言していた方もいて参考になった。同時に自分の考えもまとまった気がした。

    ほぼ素舞台。楽園の中央にある柱の下の周りに芝と石。舞台上も含め 囲み客席で 中央に丸太2つ。上演後 哲学対話がしやすい配置になっている。また観客は「石」という設定らしい。そういえば当日パンフの重しに石が置かれていた。物語がもっと人の機微に触れ、想像力が膨らむような空間演出が出来れば…。多少の間(ま)があっても、それは物語の余白であり余韻。小説でいえば行間を読むといった感覚だろうか。

    物語は、偶然同じリックサックを背負った 見知らぬ女と男が 街中の公園で出会う。観客は石であるから、公園内(客席通路)を上り下りする。お互いが気になるが話しかけるキッカケがない(間の広がり)。男が裸足になって、直に土の上を歩くといった行為を通して、「感動」「もやもや」といった心の在り方を語り合う。いつの間にか2人の会話は現実と幻想、「生きること」「死ぬこと」といったことが交錯し、曖昧なまま哲学問答へ繋げる。上演内容を深化させるような手法に思えた。
    (上演時間1時間 上演と対話の間が休憩か)【A】

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    2026/07/28 17:44

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