満足度★★★★
楽しめる舞台だったよい意味でのご都合主義的コメディで、秘密を持つ主人公2人が、必死にそれぞれの立場を隠したり、互いの言葉の意味を取り違えたりして、ウェルメイドなドタバタが巧みに展開される。難しいことを考えずに楽しむ舞台だと思うし、楽しませてもらった。しかも、平田敦子演じる演出家が「ゴドー…」に言及しつつ、演劇ファンには結構ハマるセルフが入っていたりして、その辺の小技もなかなか見事。
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2011/02/16 13:55
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