実演鑑賞
満足度★★★
結局どこにもたどり着けなかったけれど、この先どこかにたどり着けるかもしれない、そんなお話。いわゆる大層な「物語」とは違い、我々の日常の延長線上にある出来事を描いているため、ともすれば平板な印象を与えかねないが、周辺に特異なキャラクターを配置することによって、物語にアクセントがつけられ、中心人物たちの実像が浮き彫りにされていたように感じた。なるほど、これが「群青劇」か。予想通り、作品は「暗」とか「陰」の空気を纏っていた。でのその先の希望の光もわずかながら見えたようで、このシリーズの今後から目が離せない。
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2026/07/21 10:59
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