いかにもだるま座らしい肩の凝らないシェークスピア。ただ、小劇場にシェークスピアっぽい回りくどいセリフをそのまま使うのは難しい気もした。セリフを言い終わらないうちに、役者の体が次の動きを始めたがっている感じがして、リズムが合ってないと言うか、結果的にはセリフが上滑りする感じだったし、身近なところであの大仰なセリフを言われてもウソっぽいばかり。そこが、シェークスピアのパロディ的な味にもなっていたのだけれど。そんなこんなで、お茶の間シェークスピアという楽しさでした。
ネタバレBOX
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2011/02/03 23:08
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2011/02/05 16:18
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「お茶の間的なシェークスピア」
おせんべい片手にお茶の一口・・・。という風に見ていただきたいのですが…。
課題はまだ残るところがありますね。
今後も精一杯精進してまいります。
何卒、応援よろしくお願いいたします!