満足度★★★★
ブンガクの薫り祖父が作家で他の作家も執筆に使った旅館が舞台という設定だけでなく、静かで落ち着いた雰囲気もあり「文學」の薫りが立ち上るよう。また、変人(むしろ偏執的?)に思われた編集者・積木が、終盤では一番公正でまともに見えて来るのも面白い。
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2011/02/02 09:50
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