満足度★★★★
ブンガクの薫り
祖父が作家で他の作家も執筆に使った旅館が舞台という設定だけでなく、静かで落ち着いた雰囲気もあり「文學」の薫りが立ち上るよう。
また、変人(むしろ偏執的?)に思われた編集者・積木が、終盤では一番公正でまともに見えて来るのも面白い。
うつらうつら
途中眠くて仕方なく、うつらうつらしてしまいました。
よって、芝居がどう展開していくのかの経過がわからず、終わりの場面がよくわかりませんでした。
全部を観ていないので評価ナシとさせていただきます。
満足度★★★★★
台詞を超えて現わされるものの秀逸
とても丁寧に作られた舞台。
次第に組み上げられていく
主人公の姿に引き込まれ
その内心に浮かぶものに息を呑みました
満足度★★
だめ男っぷりが中途半端
「主人公」であるはずの長男が酒を飲んでいるだけで何もしないアル中なので、観客は活動的な長女を見てしまう。芝居がとても静かにいい雰囲気で進行するので、見落としがちな点がいくつか(以下、ねたバレにて)
満足度★★★★
結構好きです。
上質なお芝居を観た気分でした。
劇団のコンセプト通り、の芝居であったと思います。
完成度が高く
観劇後、ほっこりした気分になりました。
満足度★★★
勿体ない(^_^;)
主人公と覚しきダメ男の抱える孤独の物語なのか、彼を含む家族の物語なのか、全体の群像劇なのか、今一つ焦点が絞れていない感じが勿体ない。また、オープニングでの細かな動きから提示される人間関係が、小さな部分ではあるが、いくつかの違和感を感じてしまった。役者陣は丁寧に演じ、全体はよくできた話になっているだけに惜しい。