コイツらありき。 公演情報 電動夏子安置システム「コイツらありき。」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    愛し続けたい劇団
    主宰の竹田哲士さんはファン感謝祭のようなことをやりたい、と以前から言っておられたが、まさにそのようなイベントでした。主宰の劇団員への愛、観客への愛を感じ、この劇団への自分の愛をも改めて感じましたと、臆面もなく言わせていただきます(笑)。
    この劇団、チームワークのよさでは定評があり、公演のたびにジーンとします。今回の短編集をご覧になったかたは、電夏の個々の俳優の演技力の高さを等しく認めてくださることと思う。普通のコメディ劇団と違って、本公演での上演作品が個性的なので、好みが分かれる劇団でもあるが、ハマる人はハマるし、自分もハマった一人です。
    これからも私は電夏をずっと愛し続けると心に誓った。

    殿様ランチの板垣さん、ホチキスの米山さんに作品の書き下ろしプレゼントをされるなんてうらやましい限り。

    今回の公演では渡辺×なしおの『痛み、忍ぶ』のシュールさが一番好き。2人の女優の魅力がよく出ていた。
    高松さんは演出を担当している関係から、近頃俳優としての出番が減っているが、「間」が絶妙で、巧い人なのでもっと出てほしい。
    竹田さんは今回も裏方に徹しておられたが、ネットで拝見するとトークも面白いかたなので出演していただきたかった。次回にでも、ぜひ(笑)。

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    2011/01/31 01:11

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