公演情報
彗星マジック「詩と再生」の観てきた!クチコミとコメント
実演鑑賞
そっか〜初演からそんなに経ってたっけ。。。光陰矢の如しやな。初演のイメージよりいっそう粘度が高く感じました。非常に重苦しく心と身体に纏わりつく。日常的に重苦しさの中で生きてるわたしにとっては非日常感はあまりなく、日常感。
あそこに居た人々は働く場所も生き方も付き合う人間も生きる上でのおらゆる事柄において選択肢がなく、息苦しい生き苦しい閉塞感の中で過ごしてる、その自覚のあるなしに関わらず。希望も救いもない。かりそめの希望も絶望を予感させるものでしかない。稀に見る鬱展開につぐ鬱展開。
そこから目を背けず逃避せずに自分を甘やかさずに、目の前にいるひとの内側を見つめることの大切さを感じ取る事のできる、そんな作品。ペンは剣より強しとは昔からある格言。でも同時に言葉は飾りにもなる。一見美しい言葉は人を酔わせる。惑わされずに心を見る目を養うことが大切。実のある言葉はその先にある。