満足度★★★
観劇納めの作品は
オフィス3○○の実験公演となっているんですが・・
しばらく休止していた 渡辺えりさん率いるオフィス3○○ が来年8月の「ゲゲゲのげ -逢魔が時に揺れるブランコ-」の前に オーディションでえらばれたフレッシュなメンツを加えて4日のステージでした。
宮沢賢治の「黄いろのトマト」をモチーフに幻想的な世界観をうまく表現していたと思います。
ダンスというよりも舞踊を織り交ぜたスタイルは 好き嫌いがあるかもしれませんね。
*papasan*はオフィス3○○の作品は観たことがないんですが、劇団員の出演物は観ていたので、とっても興味深く観れましたが、はじめて観た人は「難しい」感があっかもしれませんねぇ。
2年前から注目している加藤亜依ちゃん よかったですねぇ!! 10歳の役だったんですが、巧かったです。
彼女は子供からおばあさんまで、実に幅広い役をこなしますが、表情の変化が素晴らしかったですねぇ。
渡辺えりさんとともに「オフィス3○○」 2011年は期待できそうです。
来年の本公演も期待しつつ、*papasan*の2010年観劇納めとなりました。