満足度★★★★
「薮の中」いわば吉田修一(原作:未読)版「薮の中」。冒頭で別の人物を示唆しておきながら主人公にも容疑がかかる出だしから不安感と緊張感に支配され、以降、密度の高いドラマに引き付けられる。また、三方囲みで水を張った浴槽まで使う演出も印象的。
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2010/12/14 09:12
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