満足度★★★★★
切なくて可笑しい珠玉の一幕劇3作。鄭さん以外は初めて観る作家でした。どれも魅力的な作品で、作品と俳優を慈しむような、主宰の西村長子さんの丁寧な演出が光り、若い俳優たちの伸び伸びした演技にも好感がもて、楽しいひとときでした。劇団としても歴史が浅く、これから観客と共に育っていくことでしょう。今回も公演期間が短かったのが残念でしたが(それでも土曜日夜の公演が追加されたようですが)、これから地道にじわじわとファンを増やしていってほしいと思います。
ネタバレBOX
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2010/12/12 23:35
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