光子の裁判 ★ご来場ありがとうございました。 公演情報 青年団若手自主企画 渡辺企画「光子の裁判 ★ご来場ありがとうございました。」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    分かった気になるとガツンとやられる!
    という感覚良く分かります。

    ネタバレBOX

    名前は波乃光子、そうなんですね、光は波であり粒子である。題名が「波乃光子の裁判」だったらもっと分かり易いのではないかと思いました。

    見ていないときは波のように振る舞い、見ているときは粒としてキャッチすることができる…、光子が台に乗ったり下りたりしたときの様子で雰囲気が理解できました。

    アフタートークでゲストの日大島田先生から物質と光の話があって…、物質である電子は物質だけど波の性質を持つ。光である光子は波と思われていたが粒子の性質を持つ。ああ、物質と光は違うのか違わないのか、境界があるのか無いのかあいまいですね。

    で、分かった気になるとガツンとやられるです。

    ところで、島田先生も不条理という言葉を使っていて、私もそうだなあと聞いていましたが、本当に不条理なんでしょうか?!

    光子の性質は、「矛盾しているように感じる」ということですよね。理解しづらいけれど、理屈は通っているんでしょう!!そうだったら不条理とは言わないのではないでしょうか?!

    単純に不条理でまとめ上げてしまうのは危険だと思うのです。

    『そうやって放り出されたものに私はいちいち立ちどまる』(2009年11月、王子小劇場、渡辺美帆子事務所)の中の一編、『雪の上の足跡』の三つで消えた足跡はさてどちらでしょうか!?

    また、分かり易く説明しようとしたのかもしれませんが、島田先生が聖書を引き合いに出したのにはがっかりしました。

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    2010/12/08 14:05

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