覗絡繰 公演情報 声を出すと気持ちいいの会「覗絡繰」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    「声きも」らしさが出た作品

    長くログ・インエラーが続き、すぐに感想を書きこめませんでした。あしからず。
    前回の「百年時計」よりも「声きも」の特徴がよく出ていて楽しめた。
    わずか4人の登場人物なのに、熱量が凄い。
    山本タカさんには今後も期待できそうだ。
    詳しくはネタバレで。

    スタッフの話ではチケプレ応募も盛況だったとのことだが、その割に「観たい!」「観てきた!」の登録が少ないのはどうしたことだろう。せめて当選した人は登録してくれてもよいのではないだろうか。

    ネタバレBOX

    弟役の後藤祐哉の語りの力が素晴らしかった。浅草の街の光景や部屋の饐えたにおいが眼前に現れてくるようでコント集団「神と仏」のときとは別人のよう。
    兄役の石綿大夢、父親と芋虫の川名幸宏、弟の彼女役の加藤みさきらが繰り広げる官能的で大胆な演技に感心させられた。
    学生とはいえ、このメンバーはいくつかの難しい芝居に挑戦してきているので、安定感がある。
    押絵とノートパソコンが一体化するなど、乱歩の世界を現代人にもわかりやすく伝えたのはお手柄。
    乱歩の文学的本質に迫っている点も興味深い。
    トマトを眼球に見立てて潰すなど、この劇団の演出家らしい表現だと思った。

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    2010/12/07 15:18

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