満足度★★★★
なるほど。。。
いやぁ役者さんが達者でした!
主役が舞台にあがった時点で、空気を変えたもんなー。
内容は・・・「負け犬が吠える」って感じは受けなかった。
演出の方がパンフに書いていらっしゃるように「負け犬とは何ぞや」というのはあるとして。。。
パンフを見て、北方謙三の描くハードボイルド小説のような舞台を想像していたボクにとっては、「定職に就いていない=負け犬」的な登場人物の描き方は、若干物足りなかったかなぁ、内容は楽しめたんだけど。
ま、ボク的には(←嫌な言い方だね)、主人公が「30才過ぎ」の設定なら、悲壮感&「もうチト頑張れよ!」感を味わえて好きだったかも、とは思うんだけど。
全体的には、楽しめました!
役者さんや演出家の方と、この作品について語り合いたいなぁ、という舞台でした!!!