満足度★★★★
銃を撃たないことで味方を殺している。
胸にグサリときた言葉です。ジョーはやはり戦場に来てはいけなかったのでは。。。本土で戦争に行かないことで差別と戦うことはできなかったのか。。。考えさせられます。
442部隊の活躍はちょっとは耳にしていましたが、あんな人種差別主義者の白人上官がいたとは知りませんでした。勇敢に戦って亡くなった方たちがほんとうにお気の毒です。
舞台はジャズやコーラスが違和感のない形で挿入され、その楽しさが戦争の悲惨さをいっそう引き立てていました。ただ、歌が多いと上演時間が長くなるので、カットできるナンバーもあったような気がします。
ローラ役の女優さん、すごくスタイルがよくてきれいな方なのに姿勢が悪い!姿勢の悪さ、歩き方の悪さで目だってました。もったいないです。キャリアアップのためにもダンスやバレエのレッスンを受けることをお勧めします。(もしもう受けていらっしゃったら、先生を変えた方がいいです。)