満足度★★★★★
まさに求めていた作品「自衛隊は暴力装置」という官房長官の発言に非難が集中、北朝鮮が韓国を砲撃し、若い世代の間でも「国益優先・国防強化」の論議がかまびすしくなっている今、この作品に巡り合うことができて本当に嬉しかった。戦争の風化が言われて久しいけれど、パンフレットの合馬さんの挨拶文に胸打たれ、改めて演劇の力を感じた。「国を守り、戦争をする」ということはどういう状況を生むのか、私たちは改めて考察する必要があると思う。
ネタバレBOX
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2010/11/30 09:37
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