『三丁目6番地のオズの魔法使い』 公演情報 CAPTAIN CHIMPANZEE「『三丁目6番地のオズの魔法使い』」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    温かくて前向き!
    優しい気持ちになりました。

    ネタバレBOX

    オズの魔法使いに登場するドロシー、ブリキの木こり、ライオン、かかしのそれぞれの人形が、能力的、性格的にぴったりの若者にくっつき、人形劇を行うことで若者が成長する話。

    幼稚園跡地の地主さんでもあるクールな女性は人形作家だったお母さんの心を知って他人に対する気配りができるようになり、幼稚園の復活を目指します。弁護士を目指す女性は特に頭が良くなったわけではありませんが、弁護士を目指すようになった動機を思い出し最善を尽くすことを誓い、父親と将来のことで向き合うことのできなかった青年はピアニストを目指すことを率直に伝える勇気を得ることができました。そして、貧しい国から養子として連れて来られた少女は菅にゃおと首相の計らいもあって親許に帰って行きました。

    人形を使うとほんわかして楽しくなりますね。

    にゃあにゃあ語も楽しかったです。

    舞台の後方で行われた紙芝居は、普通の画用紙大で作られていたため良く見えませんでした。また、紙芝居の演者の声はボイスチェンジャーで変換されていましたが、役者さんの本来の声が音漏れしてかぶっていました。

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    2010/11/19 10:08

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