もっと仕掛けがあったら脚本の生真面目さを脇役梅沢やラッパ屋木村の演技力で和らげる栗山演出が見事。ホンに趣向があれば、大作の域だったかも。こういう真面目な実話系の芝居が大箱のルテアトル銀座で平日満席というのは、ちょっとビックリ。役者(V6長野クン)の集客力に拠るところなのだろうか。カーテンコールでも笑わないサトエリが印象的。
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2010/11/09 23:31
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