満足度★★★★
みたメインの役者も客層も、年齢が高かった。実際は分からないけれど、劇団と共に年を経たお客さん、といった感じがなんだか良かった。どんな芝居かと構えてしまったが、すぐに笑わされた。好みははっきり分かれるかも知れないけれど、勧めたくなる。最前列で見たけれど最端だったので、ぼそぼそ喋る声が聞こえなかったりもした。こういう演出もありかと思いながら、残念な気持ちもあった。これから観ようかという人はセンターがいいです。シリーズものの舞台作品をいくつか(オールドバンチ、流れ姉妹…)観たことがあるけれど、今回のが一番肌にあった。
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2010/11/01 21:09
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2010/11/03 15:24
2010/11/01 22:28
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はじめまして。コメントありがとうございます。
そういう注文の付け方もありなのですね(笑
しかしあの癒しの力はなんなんでしょうね。
「お先真っ暗」なんて言われても悲観的じゃなく、脱ぎ出したときはびっくりしたものの、下品かと言われるとそうでもない。
それから、純粋な演劇の中身とは別に、還暦間近の役者たちが小劇場でやっているという事実、それを見ている人々が彼らと同年配という事実にも、なんだかとっても勇気づけられました。いくつになっても、小劇場で演劇を楽しんでいいんだということを、当たり前じゃないかと教えてもらった気がしたんです。本当に見て良かったと思ってます。