実はそこに居ました、みんな聴いてました、ちょうどそこで会ったので連れてきました、などなどご都合主義大行進。だけどこの芝居は、そのへん考えず、キャラを楽しむ型の作品と割り切って観なくては、ナナさん(「7さん」と言うべきか?)の立場などない。それでいて、最後にはなんとか感動モノっぽく持っていけてるのは、子供の心情などの人間の「共通項」がちゃんと描けているのと、「妹」が好感度高く描けたせいなんだろうなあ。
ネタバレBOX
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2010/10/24 23:48
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