実演鑑賞
満足度★★★
2回目。不在の老犬アリゲーターが気になる。役者陣、かなり細かい所作をプラスしているのが伝わった。2016年、この舞台はオーストラリアで大々的なセンセーションを巻き起こす。大ヒットした上、演劇賞を総ナメ。戯曲が文学賞まで受賞する初の事態に。映画化もされた。何故、今作がオーストラリア人にそれ程衝撃を与えたのか?それを考えるのも興味深い。日本での上演を当初断られたのだが、翻訳家・佐和田敬司氏の長年培った信頼と尽力で何とかここまで漕ぎ着けた作品。是非観に行って頂きたい。
ネタバレBOX
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2025/07/23 23:11
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