満足度★★★★
歴史日本からの解放後、朝鮮戦争最中の小さな村。争いの中で、いちばん苦しい思いをするのはいちばん弱い人たち。悲しいけれど、直視すべき物語と感じました。翻訳の木村典子さんはこれまでにも韓国語の戯曲を翻訳されてこられたようですが、ちょっとシェイクスピアっぽい(=小田島調?)感じで、リアルな会話劇のはずが、少しまわりくどい印象を受けました。もちろん、作品の出来に影響するほどではありませんが。
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2010/10/21 10:56
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