実演鑑賞
満足度★★★★★
小さな舞台が、一人暮らしのワンルーム、電車の中、海辺の図書室、田舎のコンビニとくるくる変化していった。夢と現実の境目があいまいで、普通ならそこにいるはずのない人が急に現れたりするのが、ライトの変化や窓の開閉で表現されてて面白かった。一人三役やってる人もいたのに全然別人に見えた。役者さんってすごい。主人公が、電話、ボイスレコーダー、拡声器、古いラジオと、色んな機械を通して話す演出が好きだった。セリフの内容が難しいことが結構あって、センスオブワンダーを読むともう少し理解ができるのかもと思った。
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2025/06/24 23:18
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