満足度★★★
不思議な世界でした。月刊彗星マジック初めて観に行きました。「定点風景」という、ひとつの世界設定を背景にした連作舞台。体を使った模写で、その世界の森を表現するところから始まり。以降、抽象的な表現で物語は進められていき、いわゆるアングラというカテゴリになるのかな?そのため、ぱっとは話の内容は頭に入ってはきませんが。その分、内面のあちらこちらに浸食していくような感じで。けっしてわたしの好きなタイプのお話ではありませんでしたが。クセになるような、後からじわじわくるような、たまに思い出したように観たくなるような。そんな舞台でした。
0
2010/10/13 23:31
このページのQRコードです。
拡大