窓 公演情報 森崎事務所M&Oplays「」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    初PPPP倉持裕氏演出作品 観劇
    PPPP倉持裕氏演出の作品を初めて観た。
    脚本は舞台「空中ブランコ」から2作目。

    ツルゲーネフ『初恋』に想を得て書き下ろした恋愛劇とのこと。
    別荘、となりの美しい女、残酷な現実、かなわぬ恋。
    ということが共通点になるかな?

    しかし、かなり妖しく、不可思議で、残酷なことも。
    笑いどころもあり普通の恋愛を思わせる部分もあったけれど
    チラシのビジュアルのような爽やかさはなかったかな。
    そしてラストは…意外だった。

    そして舞台美術の窓枠がおもしろい。
    窓の外の風景はマチスの絵みたいだった。
    後、水を思わせる音が絶妙だった。

    清輝役の高橋一生氏は、
    エネミー同様に静かで苦悩している感じがすばらしかった。

    野波麻帆さんと河原雅彦氏の会話、からみ、
    緊迫していて目が離せなかった。

    PPPPメンバーもみんなうまい。
    ぼくもとさきこさんと、
    近藤フク氏、吉川純広氏が気になった。

    ネタバレBOX

    となりに住むわがままな女優・宮丸香澄役の野波麻帆さんは、
    前に観た「セレぶり3ラストステージ」のアイドル役の時とは
    別人のよう。自由奔放で男を手玉に取る女を好演。
    衣装も良く似合っていた。

    そしてプロデューサー是松役 河原雅彦氏。
    香澄の愛人。かなり異質な妖しい狂気めいた男。
    髪型も役に合わせあやしさ倍増でした。
    役者のみで舞台に出ている河原さんを観たのは初めてかも。

    ラスト。3年後、清輝が別荘を訪れると、
    となりの窓の中に香澄の首を絞める是枝を見つけ…
    殺すわけでなくプレイ?のひとつだったってことなの…
    香澄はなぜ、是枝に??愛してたのか?
    香澄が最後妖しく微笑んだ…
    現実なのか…それとも3年前に観た光景なのか…
    清輝の妄想なのか…

    あ〜、わからなかった。知りたい。

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    2010/09/29 03:39

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