実演鑑賞
満足度★★★★★
「12人の怒れるひとびと!」なので女性もいます。舞台は日本になっていて7号は東京ドームに行くと言うことでしょうか。スラムも部落に言い換えられていましたが、この時代どのくらい通じる言葉なのだろうと思いました。1号から12号の陪審員は概ね原作の人物を踏襲している気がしましたが、9号は男性老人から若い女性になっているので、ずいぶん違ってきます。彼らの最初は自己中心的な発言が8号の熱心さで少しづつ、時には劇的に変わって行くのが面白くて目が離せませんでした。劇場が小さいので役者さんとの距離が近く、こちらも緊張してしまいます。
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2025/01/06 22:27
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