満足度★★★★★
見事に演じられた大作3時間に及ぶ長丁場、観ているほうも演じているほうも体力勝負。帝政ロシア下の現実に失望しながら生きているいる人々が、なぜか現在の日本の状況に重なって見えた。中央の花道を有効に使い、シンプルな造形のセット、何より磨かれた演技力による好演は、今年観劇した中でも最高の舞台でした。パンフレットに登場人物の説明だけでなく相関図があるとよかった。ロシア名はなかなか区別しづらいので。
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2010/09/14 21:09
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2010/09/15 20:02
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こういう言葉が、とても俳優陣には励みになります。
人物相関図。
実は、この戯曲を劇団で検討するとき、
自分で書いたことを思い出しました。
う~ン、これはうっかりミスでした。
また次の作品にも足をお運びいただければと思います。
本当にどうもありがとうございました。