歴女パーティー ~WAR・WAR・WAR~ 公演情報 劇団東京ドラマハウス「歴女パーティー ~WAR・WAR・WAR~」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    戦国武士たちの想いが伝わる
    素晴らしい筋書きでした!

    が、少し膨らませ過ぎかなとも…、

    ネタバレBOX

    いきなり助手と先生のハイテンションな会話で始まり、この先どうなる事かと思いましたが、武士たちが登場してからはしっくりきました。

    木曽義仲が天竜川で死にそうになるのでビックリしました。藤島の決戦で亡くなるはずなのにと心配しましたが、手当てのかいあって元気になり安心しました。

    謙信が女性だったことは…、これはすごい発見でした!!

    太平洋戦争や湾岸戦争にまで話が及んだときには少し膨らませ過ぎだと思いました。しかし、助手の徳川さんが名古屋人気質を熱く語り始め、暴走し出して、ついに卓上ミソの話をしたときには、とことん膨らませる主義なんだということが分かり、何となく納得しました。

    ただ、武士たちのたたずまいが素晴らしく、歌舞伎のように横でただ座っているだけでも様になることを感じ、信長と謙信のしっとりとした会話にジーンときただけに、時の隙間に帰って行くだけも十分だと思いました。

    時の隙間に帰った後の謙信と蘭丸のおまけ的な話も必要ないと思いました。

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    2010/09/13 14:15

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