満足度★★★
クロカミの別な一面が魅力
銀座でのクロカミの番外公演も3回目。舞台装置や売店など、アットホームな手作り感が温かい。
毎回、出演していない劇団員が調理したフード販売が名物企画で、今回は作品にちなみ、久米靖馬による「給食風大学芋」。
毎回、購入してきたが、今回の大学芋もあっさり味でオススメです。
番外では外部作家の脚本を野坂実が演出し、ユーモラスな要素はあるが、本公演のコメディーとは違う面を見せている。
今回はフライングステージの関根信一の書き下ろし。
なお、休日のオフィスということで、セキュリティを心配する書き込みもあったようだが、会議用のレンタル・スペースであって、企業のオフィスを休日に借りているわけではないので、ご心配なく。