満足度★★★★★
面白かった
主人公・美月(大川翔子)の現在、そして10年前から現在までの日常の描く内容となっていましたが、大きな事件などがあるわけではなく、日常ホントにあるような内容を描いてました。
で、大きな事件などないので、つまらないかと言えばそうではなく、物語の世界観にどっぷりはまり込むほど面白かったです。
また、美月自身が若い設定(25、6歳かな?)であるため、10年間を描く中で高校生や大学生時代を描いてる場面がありましたが、若い頃の年代を演じた各キャストとも素晴らしくホントにその年代に見えました。特に美月のいとこを演じた唱世(川村紗也)の中学時代なんて、本当に中学生に見えましたから。
もう少し公演が長かったら、もう1回観たいと思った舞台でした。