ダミーサークル 公演情報 花まる学習会王子小劇場「ダミーサークル」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    きくゲキ
    チケットプレゼントで招待いただき、観劇。図らずも千秋楽で、終演後の役者さんの涙は青春だな~。役者はみんな、「北区に在住、北区の学校に在学の中高生」な訳で。人生でなかなか経験出来ない特殊な時間は、とても刺激的だったろうな。演劇って行為も非日常なのに、公民館や学校の施設と違って、小劇場って独特な空間なのでナオサラかな、と。自分のことを知らないたくさんのお客さんが目と鼻の先にいて、暗くて照明がまぶしくて、何か独特の匂いがする場所で、プロの書いた台本を読むんだもん、しかも台本は暗いし。

    演劇はもっと身近で、親しみやすいものであって欲しいと思うので、「見る側も
    演る側も楽しめる」劇場の試みはステキだなと思いました。

    ネタバレBOX

    高校演劇部の部誌や、部が取り組む台本を基軸に、登場人物の背景や心情が台詞で説明されずに進んでいく舞台でした。新聞記事や、診断書などタンタンと読まれる文章にはゾクゾクさせられました。
    アフタートークで作演出の中屋敷さんが「ダミーサークルというタイトルの意味について」「人と人のつながりでコミュニティが出来るわけではなく、コミュニ
    ティがあってそこに人が入っていくんだ」というような感じの事を言ってたのが
    印象的です。
    柿食う客は耳に楽しい舞台だと思っていて、今回はリーディングのため、お芝居を聞く、という魅力がより深化したかなと思いました。

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    2010/08/30 18:20

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