ライフパスファインダー2010 公演情報 パスファインダ制作室「ライフパスファインダー2010」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    感動しました!
    ドリブル→ドリブル→パス→パス→シュート!で、決める!って感じ!・・・・・?
    あなたが主役の人生、1人で頑張らなくては、いけない時もあるけど、頑張ってれば、仲間も増えるし、助けてくれる。そして、決められるのは、あなただけ!それを、押しつけるでもなく、説教じみてもなく、教えてくれる作品です。頑張れ、頑張れと、励まされるのでなく、肩の力を抜けさせてくれる感じです。それを、キャスト自身の輝く笑顔と、ノリと勢いで伝えてくれます。ロック過ぎずオペラでもなく、どちらかと言うとミュージカル風?でも好みやこだわりのある方には?・・・分かれるかも?これは、語るのでなく、体感する価値あると、思います。私は、好きです。 

    ネタバレBOX

    太郎(という名の自分達)が生まれて、何を求めて何処へ逝くのかと言う物語。

    太郎は、自分が何を求めているのかも、わからないのに、応援団的なのやら、敵だか、正義の味方か解らないのが、集まってくるのに、戸惑う・・・なんか怪しげな奴らなんだけど仲間のようだと気付くが、どうやら、何かを始める為に出発しなければ、行けないらしい?

    出発しても、悩んでると、「そ~っと・・・そ~っと」つぶやきながら、近付いてくる女性がいる。その人は、先導者になるべきか、守護神になるべきか、悩みつつ、消えてゆく。母の子守唄の優しさに包まれたような太郎も、そんな頼れる事でも人でも、欲しいのだが・・・

    不安の中でも、続けていけば、いろんな出来事や人と巡り会い、発見もある。不思議な西遊記一行らしき(かなり怪しげ?)に、出会ったり・・・その中の男が、なんだか気になる女の子と巡り会い、彼女の助けになりたいので、一行と別れを告げたのに、彼女はツレナイ・・・遠慮がちに見守る男は、ただ!眼が悪いだけだった~?彼女は、塊にしか見えないけど、光が違う!!!そう!彼にとっては、光り輝く存在なのだ!そして、二人寄り添い歩き出せる~~眼が見えなくても、ちゃんと守ってくれるハズ。と、そのシーンは光を存分に使い、幻想的でもあった。一番好きなシーンです

    ・・・とまだまだ続くのですが、文章にすると、堅苦しすぎて・・・、なんか違っちゃてきて、申し訳ないです。途中、途中での出会いは、もっと怪しく、お気軽な、個性的な面々で、マツタケさんも、すっとボケた感じ?(もちろん!褒め言葉!)で、絡んできます。出会いがあれば、別れ(死)もあるけど、記憶に残れば、寂しくない!という所も、好きです。

    なんだか、わからないけど、ゆる~く心地良い!感じは、体感しないと、解らないかな?又、搭乗したいと、思いました。

    オープニングのハンドライトや、マッチでの一瞬の輝きも、きれいでした。

    生バンドの迫力は、良いのですが、素敵な歌詞が、かき消される部分が有るのが、残念でした。






































































































































































































































































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    2010/08/29 02:48

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