口笛を吹けば嵐 公演情報 ピーチャム・カンパニー「口笛を吹けば嵐」の観たい!クチコミとコメント

  • 期待度♪♪♪♪

    合体後初のオリジナル脚本
    共に東大学生劇団出身の劇団サーカス劇場と劇団地上3mmがピーチャム・カンパニーとして合体後、初のオリジナル脚本による本公演。新劇団員も加入し、舞台スタッフ選定にも力を入れ、座付作家の清末浩平氏もこの9月に30歳を迎え、この作品に勝負を賭けていると思う。ストーリーを読むと、モダンスイマーズみたいな雰囲気の話だけれど、さてどうなりますか。清末氏が得意としたのは「昭和史に題材をとったアングラ劇」だが、ピーチャム・カンパニーは現代劇を上演する劇団。現代劇を手がける優れたライバル劇団は多く、頭角を現すのは大変だと思うけど、どうぞ頑張ってください。期待しています。
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    フライヤーができてきたので感想を言わせていただくと、見開きで中身、暗いバックに小さな活字がギッシリで、とても読みにくい。手にとって読む人の立場を考えず、主宰の川口さんが自分の書きたい長文で埋め尽くしている感じ。前身の劇団のころから、「観客の身になって」と訴え続けてきたんですけどねぇ。

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    2010/08/16 20:59

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  • 雲雀亭 様

    コメントいただきまして、ありがとうございます。
    東大駒場時代から長く拝見させていただいております。
    ピーチャム・クラシックスは原作ものだったので、今回とはまた趣が違うのでしょうね。
    本格派志向の劇団として実力を蓄えてこられたので、演劇界に一石を投じるような作品となることを期待します。
    秋公演が新しいファン開拓につながるとよいですね。
    森澤さんは専門的に演劇制作の勉強をされ、制作に専念なさってるんですね。俳優としても黒崎先生のような当り役をお持ちで、楽しみに拝見していたので、残念な気がしますが。
    「カラス」の剛田武役は、絶品で印象に残っています。いつか舞台復帰されることをダメモトでも期待しております(笑)。

    2010/08/17 22:36

    きゃる様

    ピーチャム・カンパニー制作部の森澤です。
    「観たい!」の登録だけでなく、公演情報の登録までいただき、ありがとうございます。
    以前から欠かさずご来場いただけ、本当にありがとうございます。

    2月、3月、4月の公演を経ての、そこで得た集大成のような作品であり、かつ、これから当劇団の作っていく芝居の宣言となるような作品となればと思っております。

    どうぞご期待いただければと思います。
    今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

    2010/08/17 12:43

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