満足度★★★
アナログとデジタル高さのあるセットが圧巻で、役者の移動も水平方向より垂直方向の方が多いのが新鮮でした。基本的にはどうでもいい感じの会話がだらだらと続くのですが、その中にデジタル化する社会への不安が織り込まれていました。単純にデジタルが悪いとはならずに、サーファーたちもお金や数字に惑わされて心が揺れ動く様が良かったです。タイトルの「サーフィンUSB」は比喩的な意味かと思っていたら、モロそのままの物が出てくるとは想像していませんでした。
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2010/08/07 07:36
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